エボログ

E.F.C.S搭載電動ガン、ARES HoneyBadgerを分解

記事作成日:2015年1月20日

先日、友人から譲り受けたARES HoneyBadgerを早速分解する事にしました。
やっぱり、手にした銃は真っ先に分解しないと・・・。

という訳で、HoneyBadgerです。
既に友人が弄っている状態なので、純正とは若干仕様が異なる部分があると思います。
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フレームはAMOEBAシリーズ伝統(?)の樹脂製で、アッパーフレームがHoneyBadger専用品になっています(ロアーは他のAMOEBAと同様)。
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バッテリーはストック内部に組み込みます。
ただ、スペースがかなり狭く、バトン Eライン 25C 2000mAhがギリギリ入るくらいです(蓋を強く押し込まないといけないので、配線に負荷が掛かりますが・・・)
ミニSサイズより少し短いタイプや、小型のPEQ用バッテリーが調度良いと思います。
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という訳で、分解。
M4系の分解に慣れていればそんなに難しくはないです。
ただ、メカボックスの取り外し方だけは少し特殊で、最初にメカボックス後部からピストンスプリングを抜いてからじゃないと取り外せませんでした。
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という訳で、メカボックスはこんな感じ。
シリンダーはライラクス製に交換されていました。(純正はドギツイピンク色らしい)
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E.F.C.Sはこんな感じ。
従来のAMOEBAシリーズに使用されているE.F.C.Sからバージョンアップされており、1石だったFETが3石に変更されています。
また、セレクタープレートの色が黒から青に。
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カットオフ検知用の基盤はこんな感じ。
こちらのパーツも従来は緑色だったのですが、青色になってます。
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この基盤もマイナーチェンジされているようで、コンデンサの容量が増えていました。
また、コネクタピンの形状も変わっており、従来は1列に5本ピンがあったのに対し、HoneyBadgerでは2列に6本のピンです。
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という訳で、メカボックスを開けてみます。
外観からも分かっていた通り、シリンダーがライラクス製に変更されていたのと、ピストンも変更されていました。
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ギアは純正。
AMOEBAシリーズ伝統の、セクターギアの穴にネオジウム磁石が埋め込まれている物です。
ちなみに、当ブログでも何度か紹介していますが、このギアセットはAPS製の18:1ギアセットと同じ物です。
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という訳で、HoneyBadgerの解が完了しました。
これからじっくり調整しつつ組み立てて行こうと思います。
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ちなみに、いつも通りセクターギアのネオジウム磁石の位置を調整してプリコックさせるつもりです。
我が家に電子制御な電動ガンがまた増えた・・・。