エボログ

E&L AKS74U内部カスタム(吸気系の調整)

記事作成日:2015年10月29日

ギアと電装系の調整が完了したので、続いて吸気系(ピストン、シリンダーなど)を調整していきます。

ピストンは個人的に気に入っている錘マシマシ設定。
東京マルイ通常電動ガン用の錘に、更に鉛を詰めます。
ピストンはRETRO ARMSの金属歯が4枚の物、ピストンヘッドはZC製ステンレスピストンヘッドです。
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ここらへんのセッティングはもうテンプレ化しちゃってますね・・・。
これと言って変わったことはやっていません。
ピストンの重量は33gでした。(もうちょい重くても良かったかな・・・)
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続いて、AOE調整の為にゴム板をシリンダーヘッドに貼ります。
これも完全にテンプレ化している物ですね。
ちなみに、今回使うシリンダーヘッドはZC製のステンレスシリンダーヘッドです。
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シリンダーの内側とピストンヘッドのOリング、ピストンの溝にG.A.W G-GREASEとまんべんなく塗ったらメカボックスに組み込んでいきます。
この時、タペットプレートやノズル、ピストンスプリング周りもつけていきます。
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タペットプレートとノズル、スプリングガイドはライラクス製、ピストンスプリングはSHS M100の物を使用。
ピストンスプリングは最終的には初速調整の為にバネカットする想定です。

後はメカボックスの蓋を閉じて動作テスト。
閉じる時にうっかり忘れていて、吸気穴がスイッチ側を向いてしまっています・・・。
このまま使い続けるとシリンダーから漏れたグリスがスイッチ部分に付着してしまい、動作不良の原因にもなりかねないので、次メカボックス開ける時があれば横にずらさないと・・・。
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ちょっとピニオンが鳴いていますが、許容範囲かなといった所。
次メカボックスを開けた時にベベルとピニオンの当たり具合を再確認しようと思います。

フルオートのサイクルも予想以上に遅いので、これも要調整ですね。

とりあえず、メカボックス側の調整は一旦一段落。
次はバレル周りを弄っていきます


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