エボログ

20mmレイルに取り付ける水平器を購入しました

記事作成日:2016年10月12日

以前、マウントリングに取り付ける水平器を購入し、ショートスコープ(Bushnell AR OPTICS 1-4×24)に取り付けたり、ホームセンターで売られている水平器を分解してチャージングハンドルに取り付けてみたりしてましたが、今度は20mmレイルに直接取り付けられるタイプの水平器を買ってみました。

しかも、20mmレイル上に設置されるタイプではなく、横に飛び出しているタイプです。
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ノーブランド品なので、精度はよく分かりませんがとりあえず気泡はこんな感じ。
中央に銀色の線が引かれているので、どこに気泡を合わせれば良いのかは一目瞭然です。
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20mmレイルは六角ネジを締め込んで取り付けます。
ここはかなりガタがあるので精度は悪いです。
まあ、「何となく水平が測れれば良いかな」程度の感覚でなら十分使えると思います。
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取り付けるとこんな感じ。
横に伸びているのでホロサイトとマグニファイアの間に取り付ける事が出来ますし、光学サイトが影になって集光できないという事が起きにくくなっています。
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サイトピクチャーはこんな感じ。
右目はターゲット、左目で水平器を見る事が出来ます。
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水平器自体はそんなに凝視する必要も無く、撃つ直前とかにチラッと見て傾きを補正する程度の使い方が良いと思います。

2回、サバゲーで使ってみましたがこれが結構いい感じでした。
今までも水平器付きの銃を使っていて感じていた事ですが、意外と自然にかまえていても少し傾いて構えてしまっている事は多々あります。というか、それが殆どだと思います。

エアソフトガンはHOP UPの回転で弾を遠くに飛ばしている為、少しでも銃が傾いているとHOPの回転も傾いて掛かってしまうので、弾が逸れてしまいます。
結構これが原因で「当てれるはずの敵に弾が当たらない」という事が起きているような気がします。

また、左側に水平器が飛び出しているタイプの物はとても使い勝手が良いです。

20mmレイルの中央に水平器がある場合は右目で水平器を見る事が多くなるので、一瞬ターゲットから目線が外れてしまいます。
一方、左側に水平器が飛び出していると左目で水平器を見る事が出来るので、右目はターゲットに集中しておいて左目で水平器と周囲を交互に見るような事が出来ます。

当然、これは右手で構えている時にしか使えず、トランジションしてしまうと使えなくなってしまいます。
自分の場合、トランジションする状況はかなり限られているので、特に不便は無いのですが…。


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