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D3チェストリグ(TMCレプリカ)のHサスペンダーの部分を調節しました

記事作成日:2016年10月14日

以前購入したTMCレプリカのD3チェストリグ Hevyですが、サスペンダーの長さが長く、体格に合っていなかったので、こんな感じでビニールテープを使って調整していました。
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ただ、流石にダサいのでビニールテープによる調整をやめて、ちゃんと縫い合わせる事にしました。
ミシンなんて持ってないので、当然手縫いです。

とりあえず、Hサスの「H部分」を適切な長さ(ビニテで調整してた時の長さ)に切断し、ベルクロを剥がします。
尚、切断した箇所がほつれないようにライターで炙って溶かしておきます。
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後はチクチク塗っていきます。
今回、黒い糸を使ったので縫い目は目立ちにくいかなと思っています。
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まず、四角く縫い、その後バッテンの形に縫っていきます。
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流石にナイロン4枚(周囲に関しては折り返しがあるのでナイロンが8枚になってる)+スポンジを縫うのでかなり硬いですね…。
疲れますし、安物の針なので、先端がどんどん丸まってきて刺さりにくくなります。

続いて、Hサスの肩紐の部分を調整します。
正直、「H部分」の調整より肩紐の調整の方が重要だと思います。
肩紐が長いとチェストリグが腹巻きみたいになっちゃいますので…。

肩紐の部分の長さもビニテで調整していた時に合わせます。
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これで調整は完了。

これが元々のHサスの幅
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これが調整後のHサスの幅
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大分狭くなりました。

やはり自分の体格に合った装備は良いです…。
これで肩紐がズレる事も無く、ポーチはちゃんと胸下辺りに配置されるようになりました。

また、ビニールテープで調整していた時は背中(肩甲骨辺り)にビニールテープでぐるぐる巻きにされて嵩張ったサスペンダーの紐が当って違和感を感じていたのですが、それが無くなったのは大きいですね。

いやー…。
業務用ミシン欲しい…。


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