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Glock34のチャンバーとHOPパッキンを、メイプルリーフの物に変えました。

記事作成日:2017年1月5日

記事の時系列がかなりめちゃくちゃになっていますが、Glock34のチャンバーとHOPパッキンを変えました。
今まで純正チャンバー+ファイアフライ うましか辛口の組み合わせで使っていたのですが、イマイチHOPの回転量が足りておらず、CO2運用の場合はもっと硬いパッキンの方が良いのでは?と思い、今回はメイプルリーフ製のチャンバーと、HOPパッキンを使う事にしました。
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という訳で、内容物はこんな感じ。
メイプルリーフのチャンバーはチャンバー本体の外、ネジ、HOPアーム、HOPテンショナーが入っています。
HOPパッキンの方はチャンバーとBB弾やノズルの保持力を上げる為と思われるCリングのようなパーツが入っています。
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HOPダイアルを取り付ける部分にはダイアルの緩みを防止する為のOリングが付いています。
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このチャンバーに付属するアームは、少々特殊な形をしており、HOPパッキンを押す部分の突起が長掛のような感じになっています。
左がメイプルリーフ、右が東京マルイ純正です。
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このメイプルリーフのチャンバーは、同社製のAUTOBOT HOPパッキン(今回組み込む奴)と組み合わせる為に作られた物なのでは無いでしょうか…。
AUTOBOT HOPパッキンは普通のHOPパッキンに比べてかなり凸が長い、いわゆる長掛パッキンになってますから。

HOPパッキンの方は「MAPLE LEAF AUTOBOT GBB用HOPパッキン」で、以前レビューした通りなので、詳細はそちらをご参照下さい。
メイプルリーフのクレイジージェットバレルと組み合わせるとこんな感じになります。
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ちなみに、今回は前回レビューした60°よりも硬い、70°の物にしてみました。

HOPアームやHOPダイアルなどのパーツを組み立てるとこんな感じになります。
まさかチャンバー周りが一式、全部メイプルリーフ製品になるとは…。
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ちなみに、チャンバーに付属してきたHOPテンショナーは使いませんでした。
というか、このHOPテンショナーってこのGBB用チャンバーで使う物なのだろうか…?
こんなの仕込んだら、HOPの突出量が多すぎて、弾づまり起こしちゃいますよ…?

HOPの突起はこんな感じになります。(HOP最大の状態)
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という訳で、こんな感じになりました。
何か金とか銀とか銅でゴージャスですね。
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Glock34に組み込むとこんな感じになります。
エジェクションポートから銅色のチャンバーが拝めます。
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この状態で実際に使ってみましたが、かなりHOPがいい感じに掛かるようになりました。
今までは25m位を狙うのが限界だったのですが、このHOPチャンバーに変える事でやろうと思えば50mでも狙おうと思えば狙えるレベルにはなりました。

もっとも、ハンドガンで50mを狙う事なんてまず無いので、HOPは弱めにして10〜30m位をしっかり狙えて、45m位でドロップするように調整しましたが…。

とりあえず、メイプルリーフのこのHOPパッキンはかなり優秀だと思います。
ただ、HOPがかなり強めに掛かるので、推奨は0.28g以上の重量弾になってしまいますが…。


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