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電動ハンドガン ハイキャパE カスタム(配線交換、LiPo化)

記事作成日:2017年4月25日

先日購入した東京マルイ製の電動ハンドガン ハイキャパEですが、まずは撃てる状態にする為にLiPo化する事にしました。

電動ハンドガンのLiPo化で一番簡単な方法は変換コネクターを買ってきて付けるだけなのですが、これだけだと物足りないので配線交換もすることにしました。

という訳で、とりあえずバラします。
分解方法については、かなり詳しく紹介しているサイトやブログが多数あると思うので、そちらを参考にしてください。

電動ハンドガンはGlock18C、M93R、M9A1と色々分解してきましたが、ハイキャパEが一番面倒くさかった気がします。

本来なら配線交換だけの予定だったのですが、LayLax製のハイキャパE用 エアシールノズルガイドセットも付けてみる事にします。
ぶっちゃけ、この手のパーツってほんの気持ち程度の差しか生まれないんですがね…。
また、配線は秋葉原 マイトリーで売られている0.75sqの銀ケーブルを買ってきました。

マイトリーでは、1.25sqと0.75sqの2種類の銀ケーブルが売られていますが、電動ハンドガンの場合ケーブルが太いとメカボックスの溝にうまくハマらなかったり、取り回しが面倒くさくなるので細い方が良いと思います。
そんな大量の電流を流す訳でも無いですしね…(電ハン用LiPoだとせいぜい650mAhの20C程度ですし、モーターの要求も高く無いですし)

LayLaxのエアシールノズルガイドはこんな感じ。
上がマルイ純正、下がLayLaxです。

LayLaxのエアシールノズルガイドにはOリングが2重になっています。
スプリングの硬さはそんなに大きな違いは感じませんでしたが、LayLaxの方が若干線径が太いですね。

配線交換は純正ケーブルを外して、同じ長さに切った銀ケーブルを取り付けるだけ。
銀ケーブルは皮膜やケーブル自体が硬いので、はんだ付けする前に形を整え、クセを付けておくと楽だと思います。

後は組み立てるだけ。

最後に配線の長さを整えて、コネクタ(XT30)を取り付けます。
2本の配線は暴れないように熱収縮チューブを使って束ねておきました。

バッテリーを差し込むとこんな感じ。
余分な隙間もほとんどなく、ピッタリ収まってる感じ。

これでようやく撃てるようになったので、初速を測ってみます。
先述の通り、LayLax製のエアシールノズルガイドを付けてしまっているので、純正では無い状態ですが…。
結果は0.20gで71m/s程度。
おとなしめの初速ですが、ハンドガンとして考えると十分戦える初速だと思います。
むしろもうちょっと低くても良いんじゃないかな?と思える位。

初速は下がってしまいますが、レスポンスを上げるために、スプリングもうちょっと柔らかくしても良いかな?と思いました。

そういえば、SBD付けるの忘れてたので、近々付けねば…。


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