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夏場にゴアテックスは地獄なので、夏用靴としてSALOMON TECHAMPHIBIAN 3を購入

記事作成日:2017年5月26日

去年の秋にMERRELL MOAB GORETEXを購入し、普段履きとして使っていたのですが流石にそろそろ気温的に限界かな?と思い、夏用の靴を調達する事にしました。

普段は夏場はサンダルかデッキシューズを履いている私なのですが、久しぶりに昔履いてたデッキシューズを履いてみた所、1日歩いただけなのに凄く疲れましたし、足の裏が凄く痛くなったのです…。
「よく今までこんな靴履けてたな」と思えてきたので、新しく「足が疲れにくそうな靴」を買うことに。

靴屋見て回ったりして最終的にSALOMON TECHAMPHIBIAN 3を購入する事にしました。

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またSALOMONです。(去年の頭にSALOMON X ULTRA MID 2 GTXを購入し、夏までは普段履き用として使っていたのですが、今ではサバゲー用として使っています)

こちらの靴、一応ジャンルは「サンダル」なんですが、サンダルとは思えない程しっかりとした作りになっています。
商品紹介でも「水陸両用、シューズ/サンダル2wayで使える、キャンプやフェスに最適な夏に大活躍する快適シューズ。ランニングシューズのソールを用いることで、ただ楽なだけではなく、機能性にも優れた逸品となった。」と紹介されているので、ただのサンダルでは無い事が伺えます。

靴底もこの通り、トレッキングシューズのようなしっかりとした凸凹が付いており、程よい硬さで、グリップ力も結構高いです。

つま先はこんな感じ。
ここだけ見るとサンダルとは到底思えません。

一般的な靴紐ではなく、「SALOMON Quicklace」というちょっとユニークな紐が付いてきます。
SALOMONの他のシリーズでも採用されている紐ですね。
他社製品でも似たような製品があります。

紐をギュッとひっぱったら、このように余った紐をクルクル巻いて…

ベロ(タン)の所に付いてる袋に入れます。

このような仕組みなので勝手に紐が緩んだり、解けたりする心配から開放されます。

かかとの部分には長さ調節が可能な紐が付いています。
先述の通り、SALOMON Quicklaceを操作するのは少し手間が掛かるので、靴を脱いだり履いたりする時にはこちらを緩めたり絞めたりするのが楽な気がします。
これなら片手で操作する事も出来ますし…。

ちなみに、かかとの部分にはスポンジが埋め込まれているので、かかとを踏んで履くという用途にも対応しています。
かかとを踏んで履く場合は、ちょっと側面の紐が邪魔な気もしますが…。

インソールはこんな感じ。
何故か両面テープのような物で固定されていました。
SALOMONらしい、足の裏に優しい柔らかいソールが入っています。

側面はメッシュ状になっており、通気性が高いです。
当然、防水では無いので水たまりとか踏むと速攻で浸水します(そもそもサンダルだし…)

実際に履いてみた感想ですが、デッキシューズとは比じゃない位に楽ですね。
そして、MERRELL MOABやSALOMON X ULTRA MID 2 GTXより軽いので疲れません。

ただし、通気性は正直そんなに良くなかったです。
特につま先付近は結構熱が篭もりますね…。
もっとも、今まで履いていたMOABより全然マシですが…。

また、水たまりで浸水するのは普段履きとしてはちょっと辛い物があるなと痛感…。
これから梅雨時期に突入しますし…。

ただ、履き心地は期待通りの物だったので、貼れてる日とかはこれを履こうと思います。
雨の日用に何かまた考えねば…。


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