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2点スリングを使う為にMAGPUL M-LOK QDスリングマウントを買いました

記事作成日:2017年6月8日

基本的にスリングはワンポイント(1点保持)派なのですが、最近大きな問題に直面しておりまして…。
それは、「コブラバックルとレシーバーがぶつかって、双方めっちゃ傷が付く」という問題です。

コブラバックルは傷ついても良いんですが、銃のレシーバーの方はちょっと…。
普通の塗装が施されている銃なら、塗装が剥がれて下地が出ますし、セラコートが施されてる奴だと変な跡が残ります。
※ミルスペックレベルの超分厚いセラコートだと問題ないんですがね…。

という訳で、その問題を解消する為にそろそろツーポイントスリングを使い始めようかと思い、今回このスリングマウントを購入しました。

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という訳で、MAGPUL M-LOK QDスリングマウントです。
先日、MAGPUL M-LOK ハンドストップキットを取り付けたばかりですが、またMOE SL ハンドガードに付けていきます。

内容物はこんな感じで、スリングマウント本体とMAGPULシール、M-LOKの説明書と本製品のインストールマニュアル(パッケージの内面がマニュアルになってます)です。

マニュアルにはMOE SLハンドガード用の付け方もちゃんと載ってます。
相変わらずMAGPULの取説は親切です。

MAGPUL M-LOK QDスリングマウント本体はこんな感じ。

付け方は簡単ですが、綺麗に付けるにはちょっと工具が必要です。
六角レンチを使ってネジを締め込んでいくのですが、MOE SLハンドガードは樹脂なので、ネジ受けの部分(ナットのようなパーツ)をしっかりモンキーレンチで挟み込みながら付けないと、ハンドガードが削れてネジ受けが空転します。

ハンドストップキットを取り付けたハンドガード下部にはヒートシンク(金属パーツ)が付いていたので問題なかったのですが、側面には金属パーツは付いていないですからね…。

また、必要以上にトルクを掛けないというのもポイントですね。

それにしても、やっぱりM-LOKって、付けるの面倒くさい気が…。
まあ、一度付けたら取り外す事は滅多に無いんで別に取り付け面倒でも問題は無いんですが。

という訳で、これでハンドガード部にスリングを付けれるようになりました。

こんな感じでQDスリングを付けます。

ちなみに、付けたスリングはBLUE FORCE GEARの2点スリングです。
だいぶ前に買って殆ど使わず放置されてたスリングです…。

まあ、昔も「2点スリングに切り替えよう」と思った時期があったのですが、結局1点スリングに戻っちゃいました…。
今回はどうなる事やら。とりあえず、頃く使ってみます。


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