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新しくなったAndroid SDK、”adt-bundle-windows-x86_64″はadbの場所が今までと違っている

記事作成日:2013年1月18日

最近あんまりAndroid SDKに触れていなかったので、いつの間にアップデートされたのか分からないのですが、最新バージョンのAndroid SDKでは、adbの場所が違っているようです。

今回は、EclipseのADTプラグイン同封版のAndroid SDK ADT Bundle for Windowsの設定方法を紹介します。

 

まず、Android SDKのダウンロードサイトからダウンロードします。

http://developer.android.com/sdk/

f:id:evolutor:20130118150337j:plain

 

ダウンロードされたZIPを解凍し、ファイル名をandroidsdkにリネームしてCドライブ直下に配置します。

ちなみに、ファイル名は何でもいいですし、別にCドライブ直下じゃなくても大丈夫だと思います。

f:id:evolutor:20130118150408j:plain

 

で、今までadbがあったtoolフォルダを見てみると・・・

f:id:evolutor:20130118150416j:plain

adbがありません。

代わりに”adb_has_moved.txt”というファイルが入っており、中を見ると1行目に

 

The adb tool has moved to platform-tools/

 

と書いてあります。

 

どうやら、platform-tools/以下に移動されたようなので、platform-tools/を探します。

というか、SDKのroot直下(C:\androidsdk\sdk\platform-tools)にあります。

f:id:evolutor:20130118150431j:plain

ここにadb以外のファイルも色々とここに移動されているようです。

 

 

とりあえず、adbの場所が分かったので、Pathに場所を登録します。

一応、私は”C:\androidsdk\sdk\tool\”も残してます。

f:id:evolutor:20130118150439j:plain

 

ちゃんと登録されたかどうかをpathコマンドで調べてからadbを実行します。

まあ、いきなりadb実行しても良いんですがね・・・(Pathが登録されてなかったらエラー出るし)

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とりあえず、これで作業は終了です。