スマホの画面サイズに対する個人的な感想
記事作成日:2013年4月20日
私はフィーチャーフォン(ガラケー)のテンキー入力が非常に苦手で、docomoからWindows Mobile 6.1搭載のスマートフォン(?)、docomo HT-01Aがリリースされた時は速攻で飛びついた記憶があります。
それ以来、HT-01A、HT-03A、Galaxy S、iPhone 4S、iPhone5、Galaxy Nexus、RAZR iと、スマートフォンという物を使い続けています。(現在手元に残ってるのはHT-01A、HT-03A、iPhone5、RAZR iだけですが・・・)
しかし、最近のスマホの多くはイマイチ買う気が起きません。
理由は1つ。
「画面がデカイ」
画面の大きい端末のシェアがあるというのも分かります。
画像や映像を見る時は画面大きい方が良いです。4インチと5インチじゃ全然迫力違いますしね。
それに、ボタンサイズも大きくなるので、操作がしやすいというメリットもあります。
それにしても、最近のスマホデカいのばかりじゃね・・・?というのが個人的な感想。
そして、大画面スマホの特徴と言えば、ハイエンド。
つまり、高性能なCPUやらGPU、LTEチップを統合させとSoCを積んでいるという事です。
高性能なSoCは発熱も大きく、バッテリー消費量も大きいです。
何か、ユーザーのニーズというより、必然的に端末の大型化を余儀なくされているような感じがしますね・・・。
3.5インチや4インチの端末はどれも1世代前のSoCを使ったミドルエンド〜ローエンド機種ばかりです。
5インチでミドルエンドとかって殆ど無いんじゃないでしょうか・・・。
私は普段スマホを片手で使用するので、個人的には3.5〜4インチが使いやすいサイズだと思ってます。
また、用途としてネット閲覧とTwitterやFacebook、mixi等のSNS閲覧・書き込みが大半です。
写真を見たり動画を見たりなんてまずしません。(カメラで撮った写真のチェック程度はするが)
なので、5インチとかあってもあんまりメリットにならないんですよね・・・。
文字サイズなんて端末の極小(およそ10〜11pt程度?)を使ってますし。
と言っても世の中が大画面化の流れならそれに習う必要があります。
店頭展示の端末を片っ端から触って、色々と分かった事があります。
3.5インチ以下→片手でも持て余す。ちょっと使いづらい。
3.5〜4.0インチ→片手で使うのには丁度いい大きさ。理想的。
4.0〜4.2インチ→片手で使うにはちょっと大きく、画面端とかは指が届きづらいので使いづらい。
4.2〜4.7インチ→片手で使うには明らかに大きく、かといって両手で使うには小さい。中途半端で使いづらい。
4.8〜5.5インチ→片手で使うのを諦めるレベル。両手だとソコソコ使えるが、若干持て余す。
5.5〜6.5インチ→両手で使うのに丁度いい。文字も打ちやすい。
まあ、こんな所です。
やっぱり、昔の3.5インチ端末が一番良いですね・・・。
解像度は流石にHVGAとかじゃ不満なのでWVGAかqHD位は欲しい感じです。
バッテリーは正直大して持たなくていいんです。
MUGEN POWERみたいなサードパーティ製バッテリーを取り付けたり、ポータブルバッテリーを持ち歩く等、解決策はいくらでもありますし。
まあ、端末の小型化は暫く来なさそうなので、6インチクラスの良い感じのスマホが出るのを待ちます。
もし、小型で良い端末でたらもちろんそちらを買いますがね・・・。