SYSTEMA Professional Challenge Kit M4-A1 2012年モデルを購入
記事作成日:2014年2月24日
週末、秋葉原を散歩していたら某中古ショップにてSYSTEMAの2012年か2013年モデルと思われるチャレンジキットが68000円で販売されている事を発見しました。
早速店員に声をかけて、中身を確認させてもらうとなんとアウターバレルが若干汚れている程度(製造工程で汚れてしまった程度のレベル)が入っているものの、未開封品でした。
これは買うしか無い!という事で、ひと通りパーツが不足していない事を確認してから購入しました。
本来ならFETと配線類を調達する為に秋葉原行ったんですがね。
想定外の出費でしたが、いい買い物をしたと思います。
ついでに秋葉原のゲロバナナさんでアヒルマガジンも3本購入。
開封するとこんな感じ。
シリンダーや制御基板類はビニールに包まれているのですが、封が来られてない状態で入っていたので、未開封品と思われます。
パーツを全て取り出した所。
ギアボックスはロアフレームに仮止めされているので、写真には写っていません。
CDに入っている説明書を読みながら早速組み立て開始・・・何ですが、割と想定外の自体が多発しました。
- 寸法ミスなんじゃ無いかと思うレベルにピンを挿す穴が狭い
- バリ取りや削り出し後の後処理が綺麗に出来ておらず、金属ヤスリやテーパーリーマーを使って加工する箇所が多数
- 説明書の手順が前後しており、説明書の順番通りに組み上げると途中で訳が分からなくなる
- モーターに+と-の表記が無いので、どちらが+なのか-か分からない(説明書には赤い印がある方が+だと書かれているが、モーターに赤い印は無い)
という感じでした。
特にピンの穴のサイズや後処理の問題はかなり大変でしたね・・・。
あまりに穴の径とピンの経が違いすぎていたので、電動ドリルで穴のサイズを広げた事もありました。
という訳で、フロント部を組み立てるのだけで2時間位使いました・・・。
あまりに加工箇所が多すぎたのでスペースを確保する為に床の上での作業に切り替えましたね。
レシーバー側は加工せずに普通に取り付ける事が出来ましたが、モーターの表記はビビりましたね・・・。
どっちが+やねん・・・と。
マルイ電動のようにギボシ端子ではなくモーターに直接ハンダ付けなので、間違ってハンダ付けしたら結構面倒な事になるので・・・。
まあ、トレポンの場合マルイ電動にあるような逆転防止ラッチは無いので万が一逆向きにモーターを付けてしまってもギアは回ります、
なので私は一旦ワニクリップをモーターに噛ませて動作テストをやった上でどちらが+かを確認しました。
ちなみに、私の手元にあるバッテリーは全てT時コネクタで統一されているので、トレポンのコネクタもT時に変更しています。
2013年モデルからはデフォルトでT時らしいですが・・・。
という訳で、何だかんだで3時間位格闘してようやく完成。
と言っても、厳密には完成ではないです。
『ハンドガードが付かない!』
デルタリング硬すぎ・・・。
まあ、ハンドガードは元々別のに交換する予定だったので付かなくてもいいんです・・・。
ああ。
せっかくの初トレポンなのに印象はかなり悪いですね。
これが十数万円もする製品なのかと思うと・・・。
ちなみに、初速と連射速度はこんな感じ。
バッテリーは7.4V LiPo 1400mAhの30Cです。
とりあえず、暫くはトレポンのカスタムに力を入れようと思います。