Android LのDeveloper Preview版がリリースされたので、Nexus5にインストールしてみた
記事作成日:2014年6月27日
この間のGoogle I/Oで発表された新しいAndroid OS、Android Lですが、Developer Previewが公開されたので、早速インストールしてみました。
現在、公開されているパッケージはNexus5用とNexus7(2013 WiFi)の2種類のみです。
パッケージのダウンロードはここから行えます。
ページの説明にもありますが、Developer Previewなので不安定で、正式リリース版と仕様が異なる可能性があります。
というか、不安定なのは間違いないでしょう。
また、ROMを焼きなおす為、失敗すると最悪Nexus5が起動しなくなりますので、そこら辺は自己責任で・・・。
という訳で、ダウンロードしてきたtgzを展開するとこんな感じのファイルが出てきます。
私はWindowsなのでflash-all.batを実行するのですが、その前に・・・
インストール時のトラブルを防ぐためにも、事前にキャッシュやユーザーデータ等、諸々ワイプをしておきましょう。
私のNexus5はブートローダーアンロック以外特にいじっていない(昔CWM入れていたが、今は元に戻した)ので、fastbootで起動した後、リカバリモードに入ってワイプを行いました。
ワイプが完了したらもう一度fastbootで起動して、flash-all.batを実行します。
ROM焼きなので時間が掛かります。
気長に待ちましょう。
暫くすると自動的にリブートが掛かります。
これでROM焼きは終了です。
最近のGoogleは親切で、こういう便利なツールを用意してくれてるのが良いですね。
楽にROMが焼けます。
で、Nexus5の起動を待つのですが、これが恐ろしく長い。
ROM焼き失敗時によくあるブートの無限ループに突入してるんじゃないかと思うくらいに長いです。
妙に荒ぶってる4色の玉を見て、気長に待ちましょう。
言語設定の画面が出てきて一安心。
そして、日本語対応にちょっと驚き。
端末情報はこんな感じです。
これから色々Android Lを弄っていこうと思います。
ちなみに、軽く触った感じだとアニメーションが面白いですね。
ヌルヌル、ウネウネ動く。