ガチ流速のCXP.08を”普通に使えるように”調整した
記事作成日:2014年7月7日
マジキチ爆音化(ガチ流速)したICS CXP.08ですが、あまりの爆音によりサバイバルゲームというかフィールドで使えない仕様になってしまいました。
何をやってるのか、簡単に言うと、ボアアップのフルシリンダーと純正比330%というとてつもない硬さのバネを使ってます。
そのままだと確実に初速がオーバーする為、初速を下げる為にバレルカットを行っています。
まあ、爆音チューンの詳細はこちらの記事で・・・
マジキチ爆音電動ガン
※実はこの後、色々なコンディション(気温、グリスアップの馴染み具合)でテストを行った所、最大初速が規定オーバーする事が分かったので、バレル長を更に1cm短くしています。
硬いバネを引くために、ギアやモーターをかなりトルク寄りの設定にしている為、レスポンスは非常に悪いですし、11.1Vじゃないとまともに動かないし、バッテリーの燃費悪いし、ものすごいHOP回転が掛かるので、ちょっとでも銃を傾けるととんでもない方向に弾が飛んで行くので、実際使い物にならないのですが、飛距離だけはすさまじいので「何とかサバゲーで使ってみたい!」と思い、サバゲーで使っても嫌な顔されない位の音に落とす事にしました。
サプレッサーを付ければ良いこと何ですが、個人的にサプレッサーは趣味じゃないので、単なるエアーの通り道にしかなっていないアウターバレルにサプレッサーを組み込んでしまおうと思います。
そこに消音材をかぶせます。
消音材は家に転がってたサプレッサーから適当に拝借しました。
これで、有り余ったエアーがアウターバレル内で吸収されて破裂音を大分抑える事が出来ます。
とりあえず、これでサバゲーで使えるようになりました。
ただ、実際に使ってみたらやっぱり使い物にならないので、結局2ゲーム使って終わりでしたね。
やっぱり爆音に戻そう。(爆音に戻す場合は、インナーバレルの外形と同じ大きさの塩ビパイプかアルミパイプ、真鍮パイプ等材質は何でもいいですが、とにかくパイプをアウターバレルに突っ込んで穴を塞いであげれば大丈夫です。
最悪パテ埋めとかでも大丈夫かと・・・。
【オマケ】
先日行ってきたヤネックスのシューティングレンジでG&G 0.33g弾を使ってみました。
使った銃はもちろんこのCXP.08です。