エボログ

Nexus5にLolipop入れてみた

記事作成日:2014年10月30日

Lolipopの正式版ファクトリーイメージが出てしばらく立ちますが、Nexus 5にインストールしてみました。
ちなみに、Nexus 5にはAndroid L(LilipopのDeveloperPreview版)が入っている状態からの、クリーンインストールになります。

尚、作業はadbドライバがインストール済みで、adbコマンド及びfastbootコマンドが使える状態にある事が前提になっています。

まずは、FASTBOOT MODEで起動したNexus 5を用意し、USBでPCに繋いでおきます。
FASTBOOT MODEに入るには、電源ボタン+音量↓を同時押ししながら起動します。
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続いて、「Android L Developer Preview」からダウンロードしてきたファクトリーイメージを用意します。
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Windowsの場合は「flash-all.bat」をダブルクリックして実行します。
そうすると、自動的に色々なチェック作業が走ります。
adbドライバがさえ入っていれば特にエラーも無く完走するはずです。
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チェック作業が終わると、自動的にデータのコピーやインストール作業が始まります。
これも自動的に進んでいくので、基本放置。

完了すると、自動的にリブートされ、トータルの作業時間と「Press any key to exit…」と表示されるので、適当なキーを押してコマンドプロンプトを終了させます。
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リブートが完了するとようこそ画面が表示されます。
Android Lの時はAndroid 4.4とかと殆ど同じ画面でしたが、今回のバージョンではLolipop用になってますね。
セットアップの手順も若干変わっていました。
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ホーム画面やドロワー(アプリ一覧)、通知等はこんな感じ。
Android Lと比較すると、ドロワーのデザインが変わってますね。
アプリのアイコンも結構変わってます。(フラットな感じになってる)
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端末情報はこんな感じ。
Androidバージョンの項目を連打して出てくるイースターエッグもAndroid Lの時みたいな意味不明な映像ではなく、ちゃんとlolipopになってます。
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とりあえず、このまま使ってみようと思います。
やっぱり、Nexus端末は持ってると色々遊べて面白いですね。