据置型USB DAC、REX-A2496HA1とエレコムのノイズガードUSBケーブルを購入
記事作成日：2014年12月27日
物凄く久しぶりに自宅のオーディオ環境を変えました。
ポータブルから据置型まで色々なオーディオアンプ、DACを試してきたのですが、「やっぱりMacに直挿しで良いや」なんて思って手元のアンプを全部売っぱらったのですが結局「やっぱりDAC欲しいな・・・」となり、ラトックのREX-A2496HA1を購入しました。
REX-A2496HA1の内容物はこんな感じ。
DAC本体とUSBケーブル、インシュレータと取扱説明書・製品保証書です。
付属のインシュレータはゴム製で、かなりグリップ力が強いです。
接着面は両面テープ。
REX-A2496HA1本体。
ステレオイヤホン端子とインジケータ、ボリュームコントローラーというシンプルな構成。
裏側は電源ポート（DC5V）とUSBポート、ラインアウト端子。
ちなみに、電源はUSBからも取れるので、DC5Vは使わくても良いです。下手に使うと（安い5V電源使うと）ノイズの原因になると思います・・・。
思っていたよりも小型な感じ。
以前私が使ってた機種だと、FOSTEXのHP-A3と同じくらいのサイズ感です。（HP-A3よりは分厚い）
この機種を選んだ理由としては「特に癖のない普通の音が出る」「安い」この2点ですね。
低価格帯のUSB DACは無駄に低域の出力頑張ってたり（頑張ってるというか、盛ってる感じ）、全体的に音がスカスカだったりする事があるのですが、このREX-A2496HA1は比較的普通の音が出てると思います。
若干、低域がぼやけてる感じはしますが・・・。
また、ハイレゾにも対応（私はハイレゾ聴かないですが）しているので、より高音質で音を楽しみたいと思った時に下手に弄られていない、普通の音が出るのは良い事だと思います。
そして、今回REX-A2496HA1用のUSBケーブルとしてエレコムから出ているノイズガードUSB2.0ケーブルを買ってみました。
普通のUSBケーブルの外側にフェライトコアが内蔵されている製品で、ケーブル自体がノイズガードされているという製品になります。
USBの端子自体はいたって普通。
また、ケーブル自体がフェライトコアで覆われているので、よくあるでっかいコブのような物はありません。
実際、このノイズガードがどの程度影響があるのかは分からないんですがね・・・。
そもそもこの手の製品はオカルト入ってると思ってますし（そりゃ、オシロスコープとか使って見れば差は出てるんだろうけど・・・）
まあ、1000円以下で購入できる製品なので買っておいて損はないかなと思います。
ラトックシステム USBヘッドホンアンプ 24bit・96kHz対応 REX-A2496HA1