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PTS純正マガジン、MAGPUL PTS P-MAG Mバージョン 120連を購入しました。

記事作成日:2015年2月4日

一体我が家にはスタンダード電動ガン用のM4マガジンが何本あるんだろう?と思える位に色んなマガジンがあります。

中華マガジンは成形不良等で相性問題が激しかったりするトラブルが多発したので、最近はマルイ純正に統一しようとマルイ純正マガジンをまとめ買いしたのですが、結局マルイ純正マガジンも給弾不良問題が多発・・・。

一体何なんだよ・・・。

という訳で、色々試して給弾不良問題が起きづらかった、MAGPUL PTS P-MAG Mバージョンを購入しました。
BetaProject製やSTAR製ではなく、ちゃんとしたPTS純正品です。(とは言っても、BetaProjectやSTARも一応ライセンス取ってるんですがね・・・)
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基本的にマガジンは4本セットで購入します。
PTS P-MAGは1本が120連なので、4本で480発。
普段は1ゲーム100発前後しか使わないので、正直1本で足りる気がするんですがね・・・。
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MAGPUL PTS P-MAGにはP-MAG専用のレンジャープレートが付属してきます。
写真左側はマガジンバンパーに付けており、右側は給弾口側に付けています。
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実物マガジンだと弾薬の保護をする為にあるパーツですが、エアソフトガンだとあまり役に立たない(敢えて言うなら給弾口にゴミが入らないように?)パーツですが、見た目が良くなるのと、マガジンバンパーに付けるとマガジンが掴みやすくなります。
ベストとかから引っこ抜く時に便利ですね。

という訳で、ちょっとバラしてみます。

まず、マガジンバンパーの中央にあるボタンを押しながらバンパーをズラします。
BetaProject製やSTAR製だと普通にバンパーをスライドするだけで外れるのですが、PTS純正はボタンでロックされているので、押しながらじゃないと外れません。
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バンパーを外したらプラスネジがあるので、これを外します。
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プラスネジを外したらマガジンの中身を上に押し上げると取り出す事が出来ます。
マガジンの中身にはダミーカートっぽい整形の名残がありますが、PTS純正マガジンに残弾確認用の窓はないので特に意味はありません。
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続いて、BetaProject製のP-MAGと比較。
左がBetaProject、右が今回買ったPTS純正です。
BetaProjectやSTARのマガジンには残弾確認用の窓(もちろん、ダミーですが)が付いていますが、PTS純正にはありません。
どちらも樹脂マガジンなので、質感は似ていますが、PTS純正マガジンの方がずっしりとした重みがあります。
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刻印の違いはこんな感じ。
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給弾口はこんな感じ。
見ての通り、BetaProjectはマガジン全体がモナカ構造なので、長期間使ったり弾を多く入れすぎたりすると真っ二つになったりする事があるのですが、PTS純正はちゃんと側と中が分かれており、中はちゃんとネジで固定されているので、そういった事は起きづらいと思われます。
また、「80」と書かれている部分がスプリングガイドなのですが、ふとした拍子にこれがよく吹き飛びます・・・。
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という訳で、とりあえずARES ハニーバジャーに取り付けてみました。
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マルイ純正マガジンやBetaProjectのPマグ等では取り付けた時にマガジンに遊びが多く、カタカタと動いてしまって給弾不良が起きるのですが、このPTS P-MAGは一切ガタがありませんし、給弾不良も今のところ一切起きていません。

他のM4系の中華ガンでも試しましたが、どれも給弾不良は起きませんでした。

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