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流速チューンだったE&L AK104を普通な感じに戻しました

記事作成日:2015年2月9日

流速チューンにしていたE&L AK104ですが、普通な感じに戻しました。
理由は流速チューンに飽きた(流速にする利点がよく分からなくなってきた)のと、サバゲーで使うなら流速とかハイサイより高レスポンスだなと思った為です。

なので、最終的にはBigOutのDTM3を組み込む想定でチューンする事にしました。

という訳で、今回用に新調したパーツは下記。
WII TECHの5枚金属歯ピストン、ZCの18:1ギア、ZCのメタルピストンヘッド。
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という訳で、まずはピストンを作っていきます。
素材はこんな感じ。
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マルイ純正ピストンASSYから取り出した錘の隙間に鉛テープを詰めていきます。
これで、ピストン重量を更に増やします。
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続いて、ZCのメタルピストンヘッドに厚さ1mmの座金を取り付けて、ネジにロックタイトのネジロック剤を流し込みます。
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後はネジを締めれば完成。
最近私が弄った銃の殆どにこんな感じにピストンを入れています。
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後はいつも通りシム調整してピストン組み込んで完成。
ちなみに、DTM3を組み込む前提なので、今回カットオフレバーはオミットしています。
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尚、1mmの座金を入れてかさ増ししてる分、セクターギアとピストンの3枚目の歯が干渉する可能性があるので、3枚目のギアを半分位まで削ってあげた方が良いです。
というか、私は干渉する・しない関係なしに2枚目の歯は完全に削り取り、3枚前は半分位まで削ってます。

続いてインナーバレル。
久しぶりのフルサイズバレル。長さ362mmのLayLax BCブライトバレルを買ってきました。
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チャンバーを取り付けるとこんな感じ。
なげぇ・・・。
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AK104に組み込んでみた。
久しぶりにマズルまでインナーバレルが伸びてる銃を作った気がします・・・。
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という訳で、これで初速はこんな感じ。
0.20g弾で85m/s前後(最高86m/s、最低83m/s)
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かなり大人しめですが、これくらい初速が出ていれば十分です。
まあ、あと3~4m/s位上がってもいいかなと思ってますが・・・。

という訳で、一旦調整完了。
後は外で売ってみて飛び具合に問題が無さそうだったらDTM3を組み込もうと思います。
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