S&T 0.25g バイオBB弾を試してみた
記事作成日:2015年5月26日
少し前から店頭でもちょくちょく見かけるようになったS&TのバイオBB弾。
低価格帯のバイオBB弾で、現在エチゴヤ秋葉原店で売られている物は0.25gで4000+2000発1700円という破格の値段で売られています。
あまりの安さに買うのを躊躇っていたのですが、友人と割り勘して買ってみる事にしました。
という訳で、S&T 0.25g プレシジョンバイオBB弾のレビューになります。
まず開封前から気になっていた事なのですが、色の異なるBB弾が混在しています。
カメラのホワイトバランスがイマイチですが、裏に敷いているのは真っ白の印刷用紙です。
見ての通り、白い弾と茶色い弾が混じっています。
これが結構な割合で3~4割位は茶色BB弾です。
また、モンスターボール(BB弾の中央に線が入っている弾)がかなり混じっています。
これも個数的には3~4割位の割合。
色によっとモンスターボールの個数が違うという事は無く、白も茶色も均等にモンスターボールが混じっています。
表面のコーティングはツルツルした感じ。
そんなに気になるような表面処理ではありませんでした。
続いて、重量測定。
適当に20発ほど摘んで測りに載せてみたところ、重量は0.244g~0.252gという結果になりました。
誤差は0.008gで、0.25gより軽い弾が多かったです。
先日、ヤネックスの定例会に持って行ってシューティングレンジで試してみたのですが、その結果分かった事は下記の通り
- 給弾は個体差がかなり激しい(私の手持ちの銃は電動ガン、ガスガン共に給弾不良、二重給弾多発、友人の電動ガンは問題なし)
- 30mからのバラつきが激しい
- HOPの掛かり具合はそんなに悪くない
といった所。
まあ、値段相応といった感じですかね。
給弾不良の個体差はマガジンやチャンバーとの相性が大きく出てるような気がするので、もうちょっと色んな個体で試さないとなんとも言えないですが・・・。
まだまだ、弾は余ってるのでこれからもちょくちょく試していこうかと思います。
まあ、流石にサバゲーでは使う気にはなれないですがね・・・。