エボログ

CZ SCORPION EVO3 A1を再調整しました

記事作成日:2015年8月14日

2万発程撃ったCZ EVO3A1ですが、中々に綺麗な状態ではあったものの幾つか修正が必要な箇所が見受けられたので再調整を行いました。

まず、AOEの再調整です。
シリンダーヘッドに貼ってあたらラバーの厚さを調整し、接着剤で固定します。
クランプで挟み込んで半日ほど寝かします。
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続いて、削れてしまったピストンヘッドの調整です。
とりあえずバウンドでラックギアの3枚目が削れる事は分かったので、カッターナイフを使って半分程削りました。
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カッターナイフで削っていて気づいたのですが、この純正ピストン、グラスファイバー混入樹脂みたいな感触でサクサク削れます。
触った感じグラスファイバーが入ってる感じはしなかったのですが・・・素材何なんだろう・・・。

吸気系の調整はこんな感じ。

次に問題児であるピストンスプリングガイドを弄ります。

前回の記事で書きましたが、このスプリングガイドの塗装が使っていくうちにピストンスプリングと干渉して削れ落ちていきます。
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その結果がこれです。
動作には支障はきたさないと思うのですが、これは何か嫌ですね。
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なので、最初から塗装を削ってしまいます。
1000番の紙やすりで塗装を削っていきました。(もっと荒い奴があれば良かったのだが、これしか無かった)
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最後にチャンバーの調整を行います。
最初組み立てた時には気づかなかったのですが、インナーバレルとアウターバレルに1mm程隙間が開いており、チャンバーの位置がズレてしまうという問題に気づいたので、1mmのプラ板を張りました。
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とりあえず、再調整はこんな所です。
基本的に交換が必要なパーツは見当たりませんでした。


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