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E&L AKS74U内部カスタム(ギア周りの調整)

記事作成日:2015年10月28日

友人から依頼されたE&L AKS74U内部カスタムを進めていきます。
ベースとなるのは以前紹介したE&L AKS74U ZENITカスタムです。

この記事ではギア周りの調整を紹介します。

今回のカスタム内容は”流速ハイサイ”を要望されたので、秒間30発程度のサイクルで流速チューンにします。

というわけで、今回使うギアはCORE製の13:1ギアセットです。
CORE製のギアセットは初めて使うのですが、割と評判が良いのでこれを機に試してみようかと思い、選択。
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という訳で、まずはシム調整から。
シム調整は色々と調整方法の好みが別れる箇所ですが、私はスパーギアを基準にしてセクターギアとベベルギアを取り付けます。
とは言え、最終的には勘ですが・・・。
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私は後でグリスを塗ることを考慮して全てのシムのクリアランスを0.1~0.2mm程度開けた状態でセッティングします。
グリスを塗った後のクリアランスが0.05~0.1mmとかになる感じ。

指で回転させてみるとこんな感じ。
色々な角度で全て綺麗に回ったらOK。

シム調整が終わったらグリスを塗っていきます。
今回もG.A.Wの万能グリス、G-GREASEを使いました。
筆を使ってまんべんなく塗り伸ばしていきます。
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続いてモーターの用意。
個人的に割と気に入っているBIG DRAGONのM140モーターを選択。
ちなみに、スポード系のギアにハイトルクモーターを組み込み、高電圧(11.1V)でぶん回すセッティングは個人的に気に入ってます。
力技ですが、安定したレスポンスとサイクルが得られます。(ハイスピード系で流速させると、セミオートのレスポンスや、フルオートのサイクルが安定しない事が多い)
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ギアとモーターを組み込んだら動作チェック。
毎度Ver.6用のトリガースイッチにはお世話になっております・・・。すごく便利。
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この状態でベベルとピニオンのかみ合わせを調整します。

変な感じのノイズが無い事を確認したら、他のパーツを組み込んでいきます。

まずは逆転防止ラッチ。
純正のままでも良いかな?と思ったのですが、以前海外製電動ガンの逆転防止ラッチが使用中に折れて悲惨な事になった経験があるので、ライラクスのプロメテウス ハード逆転防止ラッチを選択。
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これにもG-GREASEを塗って組み込みます。

次にスイッチ周りの電装系。
純正のスイッチの接点部分の整形が非常にイマイチな感じだったので、SHSのVer.3用スイッチを購入。
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ちなみに、使うのはこのパーツだけです。
正直最近のSHS製スイッチは全く信用していません。ロットによる大きさの違いが激しすぎる・・・。
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配線はテフロンケーブル。
1mで600円という高コストパフォーマンス。
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これらをハンダ付けしていきます。
両方プラスの電気が流れるのに赤と黒で分かれているのが気持ち悪いですが、これは元々赤と青か黄使おうとした所、いい感じの熱収縮チューブが無かったので黒を使いました・・・。
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まあ、気にしない。

スイッチ周りの準備が出来たら逆転防止ラッチを取り付けてスイッチを組み込みます。
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後はメカボックスを閉じてモーターを取り付けるだけ。
この時、モーターにSBDを取り付けます。SBDはいつもの自作SBD。
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という訳で、この状態で正常にスイッチが動作するかをテストします。
ちなみに、コネクタは友人からの要望でタミヤミニコネクタにしています。(個人的にはディーンズタイプが良いんだけど・・・)
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動作の様子はこんな感じ。
セミオート、フルオート共に快調。

ちなみに、動画を見て気づく方もいらっしゃるかもしれませんが、トリガーを深く引かないと通電しないようになっています。
これは、単なる私の好みというかエゴです。

私は通電する直前(発射される直前)が分からないトリガーが嫌いで、私が使う銃は何かしらの方法で「これ以上引くと通電する」という事が分かるように作っています。
ただ、これは電子トリガーやマイクロスイッチトリガーが組み込まれた銃であれば簡単に作れるのですが、普通の物理トリガーでは難しいです。

その為、トリガーを深く引き、スプリングテンションが非常に強くなった状態(実質これ以上引けないんじゃないか?と思える位)で更に強く引くと通電するように調整してみました。
これにより、例えばサバイバルゲーム中トリガーを引きっぱなしにして待機、敵が現れたら少し人差し指に力を入れるだけで射撃という事が出来ます。

慣れないと誤爆の連続かもしれないですがね・・・。
まあ、何か問題があれば普通のトリガーに戻そうと思います。

次の記事では吸気系(ピストン、シリンダー周り)を弄っていきます。


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