APS DRAGONFLY BSPのHOPダイヤルをMAPLE LEAF/OPTION No.1製の物に変更してみた
記事作成日:2016年3月30日
以前、HOPアームの調整によって0.20gまでなら何とかちゃんと飛ばせるようになったAPS DRAGONFLY BSPですが、やっぱり0.25gでもちゃんと飛ばせるようにしたくなったので、MAPLE LEAF/OPTION No.1製のHOPダイヤルに変更してみる事にしました。
このHOPダイヤルは、パッケージに「Extend the Adjustable Range Hop Up Effect」と書いている通り、純正に比べて可動域が広く、より強くHOPアームを押し出す事が出来るようになっています。
左がAPS純正(東京マルイもこれと同じような感じだと思います)、右がMAPLE LEAF/OPTION No.1製。
HOPアームを稼働させる為の溝が純正は半周程度しか無いのに対し、MAPLE LEAF/OPTION No.1製のHOPダイヤルはほぼ1周あります。
この酷い可動域のおかげでより大きくHOPアームを上下に移動させる事ができる訳です。
ちなみに、色は金色で材質は恐らくアルミです。
寸法は純正と大差なくポン付け出来ました。
若干穴の整形がイマイチでしたが、ダイヤルの動きには特に問題は無さそうです。
チャンバーを組み立てるとこんな感じ。
純正のHOPダイヤルに比べると滑り止めのデコボコが小さいので、少し回しづらいです・・・。
自分の場合、射撃時の振動(リコイル)によるHOPのズレを防止する為にこのダイヤル部分は結構タイトにしてしまっている事もあり、チャンバーのネジを緩めないと回す事すら出来ませんでした。(純正なら何とか回せた)
まあ、HOP調整なんてそんな頻繁にやる事でも無いので、調整の度にネジを緩める仕様でも良い気もするのでとりあえずそのままにしています。
ちなみに、HOPを最大に設定すると今までより初速が10m/sも落ちる位に強くHOPが掛かりました。
HOPを最低にすると今までの初速に戻るので、可動域は間違いなく増えていると思います。
後は実際に外で撃ってみてHOP量を調整するだけな感じです。
APS DRAGONFLY BSPの調整ももうすぐ終わりそうです。