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BATON airsoft CO2 12gカートリッジの50本セットを買って、マルシン製と比較してみた

記事作成日:2016年6月5日

マルシン FN57とAPS ドゴンフライの2つのCO2 ガスガンを持っている私ですが、いかんせん頻繁に細かい調整を行っている(主にドラゴンフライですが)ので、試射だけでもCO2カートリッジの消費が激しいです。

今まではマルシンから出ているCO2カートリッジを頻繁に買っていたのですが、5本セットなんて一瞬で消費してしまうので大抵2箱(10本)を買っていました。
まあ、これでもよく調整中に「あれ?もうカートリッジ無くなった?」という事や、いざサバゲーに持って行こうとしたら「カートが無い!」 or 「カートが残り1本しかない!」という自体もありました。

そして、今回、遂に50本セットを買ってみる事にしました。
まあ、50本で4250円と、こっちの方が断然安いですしね・・・。
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CO2は一般的な12gカートリッジの規格なので、マルシンのCDXシリーズやその他12gカートリッジを採用しているマガジンで使用可能です。
国内ではあまりいい目では見られませんが、WEやKJ WorksのCO2マガジンでも使用可能だと思います(これらのマガジンは手元にないので検証できませんが・・・)

ただ、管理状態の問題か、サビ・汚れが目立つカートリッジとそうでもないカートリッジが入っています。
マルシンのCO2カートリッジの外観になれていると「え?大丈夫なの?」となるような個体も混じってはいますが、国内の審査を通っているようなので大丈夫なんでしょう。(マルシンのCO2カートリッジも放置してると錆びますし)
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マルシンのCO2カートリッジと比較。
若干先端の形状が異なっていますが、ほぼおなじ大きさです。(個体によっては若干BATONのCO2カートリッジの方が数mm長い物もありました)
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ちなみに、内容量にも若干の差があります。

まず、こちらが未開封状態のマルシン CO2カートリッジ。
重量は41gあります。
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こちらが、BATONのCO2カートリッジ。
重量は44gと、マルシン CO2カートリッジよりも3g重いです。
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そして、こちらが使用済みのマルシン CO2カートリッジ。
30gになっていました。
つまり、41g – 30gで、内容量は11gという事になります。
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続いて、こちらが使用済みのBATON CO2カートリッジ。
こちらは31gになっていました。
つまり、44g – 31gで、内容量は13gという事になります。
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全てのカートリッジでこの結果になるとは限りませんが、若干BATONのCO2カートリッジの方が内容量が多いようです。
12gカートリッジなのに12g以上あるのが良いのか悪いのか良く分かりませんが・・・。
というか、どちらとも12gじゃないじゃん・・・。

実際にAPS ドラゴンフライとマルシン FN57で使ってみた感じはこれといってマルシンのCO2カートリッジと差は無いと思います。
もちろん、2gの容量差によって若干BATONのCO2カートリッジの方が多く撃てるかもしれませんが、せいぜい数十発程度だと思います。

これだけ大量のCO2カートリッジがあれば色々実験もしやすいので、近いうちに燃費テストとか、どれ位撃ったらマガジンが冷えるのか等色々なテストをやっていきたいなと思っています。
もちろん、サバゲーでもどんどん使っていきたいですね。(まだドラゴンフライは調整中なのでゲームへの投入はまだ先ですが・・・)


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