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Vショーで購入したMAGPUL MOE SL ハンドガードを東京マルイ M4 CQBR BLOCK1に取り付けました

記事作成日:2017年5月10日

2017年4月30日に開催されたビクトリーショーことVショーで買ってしまったMAGPUL MOE SL ハンドガードのレビュー記事です。

以前、東京マルイ M4 CQBR BLOCK1のレビュー記事にも書いた通り、東京マルイ M4 CQBR BLOCK1はこのハンドガードを買ったが為に購入したようなものです。
1個のパーツからARが1本生えてくるのはよくある事ですよね。


最初にMAGPUL MOE SL ハンドガードについて簡単な紹介を。
MOE SLシリーズが発表されたのは2015年頃なので約2年前ですね。

MOE SLシリーズはハンドガードとストック、グリップが存在し、全てMOEのアップデートモデルと考えて良いと思います。
また、MOEと同様「カービンレングス(7インチ)」「ミッドレングス(9インチ)」「ライフルレングス(12インチ)」の3種類のラインナップが存在します。

MOE SL ハンドガードの大きな変更点は、「軽量化」「M-LOKアクセサリー対応」の2点だと思います。
また、前側を握り込めるようにする為に、フロントサイトの左右と下側を覆うような形でハンドガードが伸びているのも特徴的です。

ちなみに、最近MAGPUL製品の輸出規制が厳しくなったせいで中々この手の実物パーツが手に入りづらくなりました。
でも、何故かAFGとかRVGとかマグプルとかは普通に流通してるんですよね…。
この差は何なのか。
銃本体に直接取り付けるパーツと、そうではないパーツで違うのでしょうか…。


という訳で、MAGPUL MOE SL ハンドガードの内容物紹介。
まあ、特にこれと言って変わったパーツは入っていません。
ハンドガード本体と、MAGPULのシールです。

細部を見ていきます。

こちらがハンドガードの上側。
左右にM-LOKの穴が空いていますが、金属等で補強されている訳ではないのであまり重い物は付けれ無さそうです。
まあ、ライトとかを付ける想定のハズの場所なのでそんなに強度は要らないのでしょう。

こちらがハンドガードの下側。
放熱用のヒートシンクが付いており、M-LOKの穴もヒートシンクに空いています。
こちらはヒートシンクが補強材の役割を果たしているので重いパーツを付けても問題無さそうです。

上と下のハンドガードを少し離した状態で合わせてみると、何かマンガとか映画に出てくるレールガンだかレーザー砲のように見えます(主につなぎ目のギザギザが)

という訳で、MAGPUL MOE SL ハンドガードをM4 CQBR BLOCK1に付けていきます。

まず、M4 CQBR BLOCK1付属のハンドガード(RIS)を取り外します。
これも特別変わった事はありません。
RIS上部の六角ネジを外して、デルタリングを押し込んでロックを外せば外れます。

私の購入したMAGPUL MOE SL ハンドガードはカービンレングスなので、このままポン付けが可能です。
まず、ハンドガードの上部を取り付けて…

続いて、下側を取り付けます。

文章にすると何か簡単そうですが、これ結構大変です…。
コツを掴めば割とすんなり簡単に着脱出来るようになったので、精度が悪くてつけ辛いとかそういう訳では無さそう。
適切な角度と力で押し込んでやれば「カチン!」といい音を立てて付きます。

という訳で、既に他の記事中にも登場していますが、東京マルイ M4 CQBR BLOCK1はこんな感じになりました。

WA M4の方に付けているStrike Industries VIPER ハンドガードと比較。
どちらも同じようなコンセプトのハンドガードですよね。

という訳で、MAGPUL MOE SL ハンドガードのレビューはこんな所です。

MAGPUL MOE SLシリーズのストックとグリップのFDEが欲しい…。
黒なら未だに流通あるようなのですが…。

輸出規制かかる前に買っておけば良かったと後悔。


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