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最近流行り(?)のMOLLE付きベルト、オードナンス タクティカル ガンファイターベルト CBを買ってみた

記事作成日:2017年8月10日

沖縄オードナンス製のインナーとアウターに分かれており、アウターにはMOLLEが付いているタイプのベルトを買ってみました。

いわゆる「RONINベルト」って奴です。
ところでこのタイプのベルトってどこが一番最初に始めたんでしょうかね…。
私はRONIN TACTICSのベルトを見て初めてこういう発想のベルトを知ったので、RONINベルトと呼んでいますが、元祖はどこなんでしょうね…。

という訳で、オードナンス タクティカル ガンファイターベルトをレビューしていきます。
今回購入したのは色はCB(コヨーテブラウン)、サイズはMサイズになります。

普段、こういった装備品はSサイズを買うのですが、さすがは国産、Mサイズが丁度よいサイズでした。

バックルは例のごとくコブラバックルですが、一般的なベルトで使われるサイズより少し小さいサイズのコブラバックルになっています。
ベルトの上下幅よりもコブラバックルの方が小さいのが特徴的です。

モレーはRONINベルト同様上下に細いのが付いているのに加えて、横方向にもモレーらしい物が付いています。
つまりこれはマガジンポーチとかを横に付ける事が出来るという事でしょうか?
中々面白い組み方が出来そうです。

尚、こちらのベルトはインナーとアウターに分かれており、ベルクロで固定するようになっています。
インナーが1.75インチ、アウターが2インチ幅になります。

インナーをズボンのベルトループに通して、アウターをその上から貼り付けるような感じで着用します。

という訳で、こちらのベルトに色々付けていきます。
まずはポーチ。
ポーチはレプリカのG-CODE SOFT SHELL SCORPIONです。

以前、実物のマガジンポーチを購入してレビューしましたが、正直レプリカのクオリティがえげつないです…。
G-CODEとUSAのロゴが入っていないだけで、質感とかほぼ同じです。

裏面も実物と同じ仕様。
樹脂の強度は実物よりも低そうな感じがします。

ちなみに、実物のG-CODE SOFT SHELL SCORPIONはモレー仕様とベルトループ仕様の2種類が存在するのですが、レプリカはモレー仕様のみのようです。

ホルスターというかホルスターのアタッチメントはBLACKHAWKのジャケットスロット デューティベルトループ ミドルを付ける事にしました。

こちらは本来ベルトを挟み込む形で取り付けるのですが、オードナンス タクティカル ガンファイターベルトはアウターがとても分厚く、硬いのでその付け方が出来ませんでした。
仕方ないので、少し強引な感じになっていますが、モレーの穴に通して固定しています。(モレーの紐もかなり分厚いですし、タイトなのでしっかり固定出来ます)

別角度から。

以前、このベルトと同じような仕様のベルトであるUR-TACTICAL OPS D-RING COBRA WARRIOR BELTのレビュー記事を書いたのですが、そのベルトと比較すると「めちゃくちゃ硬い」というのが大きな違いだと思います。

UR-TACTICALのベルトはこのようにクルクル丸めれるのですが、オードナンス タクティカル ガンファイターベルトはそういった事が出来ません。

以前、友人が持っているRONINベルトを見せてもらった事があるのですが、あれと同等かそれ以上の硬さだと思います。

その硬さのおかげでガスブロライフルのような重いマガジンを付けてもびくともしないです。(UR-TACTICALのベルトはマガジンポーチが少し傾いてしまう)
ゲーム中走ったりしてもグラグラするような事は無く、腰にしっかり吸着しているような感じで、とても使い勝手が良かったです。