エボログ

ピストンクラッシュしたクライタック クリスベクターを直しました

記事作成日:2017年11月16日

DSG化したクライタック クリスベクターですが、シューティングレンジでひたすら11.1Vを使ってフルオートでぶっ放して遊んでたらピスクラしました。

ラックギアの変形具合から、DSGでよくあるピストンが前進しきる前にセクターギアの歯が回ってくる事によるクラッシュのようです。
やっぱり、11.1V+DSG使うならそれ用に調整しておかないと駄目ですね。
しかも今回入れてるモーターはLONEX A2ですし、尚更…。

ちなみに、カスタム当初は7.4Vの1000mAh程度のバッテリーを使う想定だったのですが11.1Vのバッテリーがグリップ内に入る事が分かり、11.1Vで遊んでいました。
セミオートやバースト程度なら問題は無いのですが、1マガジン連続で撃ち切る位の長い時間フルオートで撃つとダメでした。

というわけで、そんな無茶苦茶な使い方をして壊れた、クライタック クリスベクターを直していきます。

まずはピストン。
こちらは丁度余っていたRetroArmsの14.5ティースピストンを使います。

そういえば、最近RetroArmsのDSG用ピストンを見かけないのですが、作ってないのでしょうか…。

ピストンヘッド等の構成は今までの物から拝借。

ギア周りは特に問題無さそうだったのでこちらもそのままですが、少しシム調整の具合が気になったのでそこだけ調整しました。

一応、動作テスト用スイッチ(P90用のスイッチを改造した物)を繋いで正常に動作するかを確認します。
いきなりFETに繋いで動かした場合、万が一動作に問題が起きた時に基盤を破損させてしまう可能性があるので、この動作テスト用スイッチはかなり便利です。

スプリング類も特に変えていないので、初速は0.25gで83m/s前後とまあ普通な感じの初速になっています。
ちなみに、普段は動作テスト用として0.20gを使っているのですが、今回0.25gを使った理由は以前買ったS&Tの樹脂弾が使えなかった為です。

本当、ダメ元で買ったS&Tの樹脂弾がダメダメ過ぎて本当どうしようも無い状態です。
ちゃんと使える0.20g買わないとなぁ…。