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SocomGear Lancer 190連 ノーマル マガジン クリアブラックを買ってみた

記事作成日:2017年11月24日

ソーコムギア(SocomGear)製のLancer L5 AWM(Advanced Warfighter Magazine)タイプ マガジンを買ってみました。
色はクリアブラックでダミーカートが透けて見えるデザインの通常電動ガン用190連ノーマルマガジンです。

すりガラスのような感じの見た目です。

リップ部分とマガジンバンパーはこんな感じ。

VFC XCR-L Micro アーバングレイに挿してみました。

尚、こちらのマガジンですがかなり相性問題が起きやすいです。
VFC XCR-Lには問題なく取り付けられたのですが、ARESのレシーバーにはそもそも刺さりません。
G&Pフレームもかなりきつめで、叩き込んだら入る位の感、E&LはG&P程タイトではありませんが、スムーズには入りませんでした。

恐らくが、外身の寸法がかなり大きく作られているのだと思われます。

軽く分解していきます。
マガジンのインナーを抜くにはマガジンバンパーのネジを外します。

ダミーカートはインナーとは別パーツになっており、金色の塗装がされている樹脂の板です。
リアルさを上げる為に、弾頭の色を変えたりしたいですね…。

インナーはこんな感じ。
ネジ代をケチっているのか、ネジ穴が10個あるのに、3つしかネジが入っていません。

尚、ネジの本数は個体差があるようで、今のところ2本〜4本の個体が見つかっています。
正しく、10本全部入っている個体はあるのか不明です…。

ここから更に分解しようと思ったのですが、インナーが接着剤で固められているようで、元に戻すのが面倒そうだったので諦めました。
足りないネジの代わりに、接着剤を使ってる感じですね…。

また、個体によってはフルロードするとインナーが割れてしまうトラブルがあったりと、ちょっと不安定な感じですね…。
この問題はネジが足りてないなら、当然起こりうる問題ですね。

まあ、適当なサイズのタップネジを入れれば解決する話しですが、新品の状態でこの仕様なのはいかがなものか…。

尚、弾上がりとかに関しては特に問題無く、秒間38発のDSGでも問題なく給弾されました。
しかし、フルロードにした時はノズルが押し上げられるようで、銃の仕様によっては気密漏れが発生し、初速が不安定になるケースがありました。

こればかりは190発という弾数を、スプリング給弾で行っているので仕方がないのかもしれません…。(東京マルイ純正は70発ですし、一般的な海外製マガジンも120発程度がほとんど)
100発程度の弾数であれば大丈夫そうでした。


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