令和最初の30mチャレンジをやってきました(公式記録会) | エボログ

令和最初の30mチャレンジをやってきました(公式記録会)

2019年5月21日

2019年(令和元年)5月18日の夜〜19日の朝にかけて、30mチャレンジを某苺農園にてやってきました。
今回は練習会ではなく、公式記録です。

30mチャレンジとは、30mの距離(銃口から30m)から射撃を行い、そのグルーピング結果を計測する競技になります。
ルールは非常にシンプルで、国内の銃刀法に適合しているエアソフトガンとBB弾であれば何でもOK、射撃体勢も問われません。
射撃は10発を1セットとし、3セット連続で行い、グルーピングの平均値を計測します。
この30発の中で、1発でも外せばそこで競技は終了(記録になりません)です。

今回記録を取ったのはActionArmy AAC T10Sです。
いつもはBushnell AR OPTICS 3-12x40mm AR931240を使っているのですが、今回はDISCOVERY 3-18X50SFIRVFにしてみました。
使用している弾は例のごとくG.A.W. マッチグレードBB 0.43gです。

という訳で早速結果ですが、111.6mmでした。

決して悪くは無い結果ではあるものの、非常に悔しい。
2回目でキサマ案件が出たんですよ。
コイツのせいでグルーピング平均が悪化、このキサマがなければ90.6mmだったんですよ…。

まあ、色々いじってきた甲斐があってか、かなりグルーピングはよくなってきたので良いとしましょう…。
ちなみに前回は、これといったキサマ無しで平均131mmでした。

あと、実は現場でHOPパッキンの交換を行なって計測もしています。
上記結果はLONEXのチャンバーパッキンを組み込んだ状態でのものなのですが、LayLax ワイドユース エアシール チャンバーパッキン ハードを試してみたのです。

硬度約35%UPと書かれているだけあってかなり硬いです。
マルイの比じゃないですし、割と硬めのパッキンであるLONEXのよりもさらに硬いです。

結果はというと、うーん…な感じ。
HOPのかかり具合がかなり不均一なのか、上下に散るんですよ。

ちなみに、1回目がかなり下に着弾してしまったので、2回目からエレベーテーションを少しUP側に回して着弾点を上げています。

この記録を取った後LONEXのパッキンに戻して、111.6mmという結果が出ました。

オマケの小ネタ1

30mの記録は上記の通りなので、ちょっと小ネタを…。

0.43gという非常に重い弾を使う場合、命中精度は上がるのですが30mの距離は真っ直ぐは飛びません。
まあ、これもほぼ真っ直ぐ飛ばすセッティングはある…というかうちのMDT LSSはこの重量の弾でも結構頑張れるんですが、普通の銃は山なり弾道になってしまうと思います。

その為、スコープのエレベーテーション調整で頑張るか、マウント自体を傾けるか、場合によってはレティクルのミルドットを使って狙う事になるのですが、今回はこんな事を試してみました。

ターゲット台の上に黒丸が描かれた紙を置き(写真左、赤色矢印)、ここを狙います。
そうすると、写真左の青色矢印の所に着弾します。

エレベーテーションなりウィンテージを限界まで動かすと、レンズの歪みが強くなってしまったり、視界が正円にならなくなってしまったりと色々不都合が起きる事があるので、そういう場合はこういう方法が便利かな?と思いました。
この症状は割と高いスコープでも多少起きたりしますが、安いスコープだと極端に視界に異常をきたす事があります。

ちなみにこの時の倍率は10倍。
当然ながらピントはサイドフォーカスで調整しています。

30mやるなら最低6倍、できれば8倍以上の倍率のスコープが欲しいですね…。
昔、最大4倍のショートスコープで頑張ろうとしましたが、結構辛かったです。

オマケの小ネタ2

あと、今回痛感した事が1つあり、「水平器はちゃんとした奴を使わないとダメ」という事です。

この銃にはスコープ自体に取り付けるタイプの水平器とマウントベースに付いている水平器があるのですが、後半この水平器問題に気が付いてからマウントベース側の水平器しか使わなくなりました。

というのも、スコープに付いている水平器はohhunt製品。いわゆる中華製の安物です。
そして、マウントベースはSPUHR。いわゆる高級マウントベースです。
蛇足ながら、この組み合わせで一番値段が高いのがマウントベースです。

そんなSPUHRのマウントベースに付いている水平器はほんの僅かな傾きにもしっかり反応して、気泡が動くのですが、ohhuntの水平器はSPUHRは気泡が動くような角度になってもビクともしないんですよ。

そして、少し強めに角度をつけてやるとゆーっくり気泡が動きます。
中に入っている液体の粘性の問題なのだと思うのですが、これは盲点でした。

「水平器なんてちゃんと気泡が入ってれば何でも良いだろう」と思ってたんですが、事は無かったです…。

エアソフトガンを使った事がある人なら誰もが気づく事だと思いますが、銃を傾けて撃つと弾が曲がります。
エアソフトガンは基本的にHOP-UPによってBB弾に逆回転が掛かるので、それの影響を受けているのですが、30mチャレンジという競技においてこの銃の傾きというのはかなり大きな影響を及ぼすんです…。

なので、水平器に頼っていたのですが、その水平器が検知できない角度があったとは…。

オマケその3

ゼロインやざっくりしたHOP調節用としてBLSの0.43gを持っていったので、ついでにグルーピングを測ってみました。(これは30mチャレンジとの記録とは別で計測)

うーん、これだけまとまってるなら練習用としては十分すぎる性能なのでは…?
悪くはなさそうです。


さて、次の30mは約2か月後なので、それまでにまた細部を煮詰めていこうと思います。
今回お休みさせたMDT LSSは、次の30mで復活させようと思っています。