AGM モスバーグ M500風、エアーコッキングショットガンのレビュー
記事作成日:2019年11月6日
AGM製のモスバーグ M500っぽいエアーコッキングショットガン(MP003A)を入手したのでレビューしていきます。
直接自分で買った訳では無いんで詳細は把握してないんですが、3000円ちょいで売られていたそうな。
同じM500型で、安価な値段で売られているダブルイーグル GM058Aとは別物みたいですね。
という訳で、細部を見ていきます。
基本的には全てプラスティックパーツで構成されているのですが、なぜかヒートカバーは金属で出来ています。
アイアンサイトは付いていません。
フォアエンドはこの位置まで引くことが出来ます。
これで後退したピストンがシアーに引っかかり、ロックされます。
フォアエンドから伸びているアクションバーは1本のみ。
一応アクションバーは金属製でした。
一応可変HOPが搭載されています。
HOPはエジェクションポートに付いているレバーをスライドさせる事で行えます。
大きくて操作しやすいんですが、振動などで簡単にズレてしまいそうな程度にユルユルで、頼りない感じ。
マガジンは普通はローディングポートがある所に収まっています。
マグウェル前側のボタンを押す事でロックが解除され、外れます。
半透明のマガジンで、装弾数は15発。
ちなみに給弾ルート内に1発残るので、実際に撃てる弾数は14発です。
トリガーも何故かクリア。材質はアクリルでしょうか…。
かなり前側に付いており、エッジも立っているのでお世辞にも引きやすいとは言えません。
尚、セーフティレバーは本来の位置にある物はダミーで、トリガーガード根本の所に付いています。
ストックはこんな感じで樹脂。バットプレートも樹脂でした。
尚、本体もそうですがストックにも至る所にネジが付いており、安っぽい感じが現れています。(実際安いですが)
初速はこんな感じ。
弾は東京マルイの0.20g樹脂弾です。
HOPを限界まで上げると弾詰まりを起こしてしまっていたので、限界だった8割位での初速を載せています。
HOPをかければかけるほどどんどん初速が下がっていく感じでした。
という訳で、この謎モスバーグ M500も弄っていこうかなと思っています。
最近バラしてそのまま放置される製品が増えてきているので、これもそれらの仲間入りにならないか、既に不安なんですが…。
まあ、こういうシンプルな構造の奴はやる事が少なくてサクッと終わる事が多いので、大丈夫だとは思います…。