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POSEIDON製電動ガン用HOPパッキン、ペガサス 50°(PH-A03)を、APC556に組みました

記事作成日:2021年2月25日

以前、G.A.W. マルチフィット保持ぴったんを組み込んだ、Double Eagle APC556に、POSEIDON PH-A03 50Rubber for AEG Pegasusに交換してみる事にしました。

パッキンを交換しようと思った理由は『発売されて割と直ぐのタイミングに買って、Silverback SRSに組み込んで試した所、悪くはない結果が出たもののブログネタにするのを忘れていたまま外してしまったから』です。
最初の調整時点でこのパッキンを使わなかったのは、単純にこのパッキンを余らせていた事をすっかり忘れていた為です。

パッキン類を整理してる時に見つかって「これ入れてみよう」と思った感じです。

という訳で、このような独特なHOP形状が特徴で、幅広の面HOPみたいな感じです。

形状としてはちょっとRホップっぽい感じですね。
このタイプの凸形状はここ数年で台湾の方で流行っているスタイルのようです。

HOPクッションが当たる部分にはこのような少し突起が付いているのが特徴的なんですが、これの理由がイマイチ分からず…。

このタイプの突起はモヒカン型の押しゴム形状が相性良かったりするんですが、それをパッキン側で作ってるのでしょうか…。

口の部分は結構肉厚です。
二重給弾やパッキン巻き込みなどのトラブルが起きにくい形状な反面、チャンバーやノズルとの相性問題が起きやすいので注意が必要かも知れません。
タイトなチャンバーだと口が窄まり過ぎて弾づまりの原因になったり、気密が漏れやすかったりとか、そんな事が起きやすい印象です。

という訳で、こちらをKM規格のTNバレルに取り付けました。
また、HOPクッションは元々使っていたシリコンチューブだとHOPの突出量が増えすぎたので、東京マルイのムシゴムに変更して、HOPの掛かり具合を調整しました。

HOPの突起はこんな感じ。

という訳で、POSEIDON PH-A03 50Rubber for AEG Pegasusの組み込みが完了しました。

初速はマルチフィット保持ぴったんの時と大差無く、気密もしっかり取れていたのでとりあえずこのパッキンで暫く様子を見てみようと思います。