タニオ・コバ GM7/7.5用ロングライフデトネーターセットを買ってみた
記事作成日:2024年7月18日
タニオ・コバ製モデルガン、GM7とGM7.5で使用可能なカスタムデトネーター『ロングライフデトネーター』を買ってきました。
こちらはデトネーターとパッキンが2つセットになっている製品で、標準のデトネーターよりも安定した動作と高い耐久性を持っている製品になります。
また、気密が高くなる影響でブローバック速度も上がるそうです。
特にシングルパッキン仕様のGM7に取り付ける場合はより大きな効果を得られる物と思われます。
タニオコバ ロングライフデトネーターセット GM7.5/7用
尚、ロングライフデトネーター用のパッキン(ラバーヘッド)は3個セットで税込み1430円となっています。
耐久性が上がったとしても消耗品である事には変わりないので、めちゃくちゃ撃つなら別売のラバーヘッドも買っておいた方が良いでしょうね。
ロングライフデトネーターはこのような感じで、ステンレス製のデトネーターに円柱状のパッキンが付いている製品になります。
GM7.5の標準デトネーターと比べるとこんな感じ。
パッキンだけではなくデトネーター形状、特に先端部分が大きく違っている事が分かります。
尚、GM7.5の標準デトネーターにロングライフデトネーターのパッキンを取り付ける事も出来るので、GM7.5を持ってたらパッキンだけ買って取り付けても良いのでは…?と思いました。
円柱状のデトネーターなので摩擦によって切れる心配が無く、多少ダメージが入ってもオープンカートリッジとの気密を保持する事が出来る仕様になっています。
ただ、撃ってるとそのうちボロボロになるようなので、限度はあります。
アウターバレルにロングライフデトネーターを取り付けるとこんな感じ。
純正デトネーターと置き換える形で取り付けます。
という訳で、タニオ・コバ GM7/7.5用ロングライフデトネーターセットの紹介でした。
実際の撃ち比べとかはまた追々、発火できるタイミングでやろうと思います。