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ロングライフデトネーターを組み込んだタニオ・コバ GM-7.5 COLT MKⅣ SERIES 70を撃ってきました

記事作成日:2024年8月14日

先日、タニオ・コバ GM7/7.5用ロングライフデトネーターセットを購入してGM-7.5 COLT MKⅣ SERIES 70に組み込んでみたのですが、発火させるタイミングが無く動作確認が出来ていませんでした。

その為、先日エチゴヤ横浜店でモデルガン発火会が開催された際に撃ってきました。
尚、このGM7.5自体この時が発撃ちです。

キャップ火薬はMGキャップ、カートリッジは追って購入したプラスチック・オープンカートリッジを使っています。
基本的にモデルガンのカートリッジは1発単価が結構高いのですが、タニオ・コバのプラスチック・オープンカートリッジは1発単価100円以下で購入出来るのが良いですね。
耐久性はそこまで高くはないですが、これだけ大量にあれば十分に遊べます。

GM7.5自体は以前借りて撃った事があったのですが、キビキビとした動作でリコイルも割とあるので撃ってて楽しい製品ですね。
排莢も勢いが良いので、撃ってて楽しい製品でした。

尚、1回の発火でカートリッジはかなり汚れます。
ガッツリこびり付いており、綿棒で拭いた程度では落ちないレベルの汚れで、ちゃんと洗浄しないと駄目そうです。

一応、本製品は使い捨てカートリッジなので本来は使いまわしは想定していないんですけどね…。

とりあえずこの日は予備カートも持ってきていたので、新品のカートリッジを使えば良いやと思っていたのですが、残念ながら2マガジン目の途中で撃てなくなりました。

こんな感じで装填中に引っかかってしまうような状態で、ジャムを解消してもすぐに動かなくなったのでノーメンテで使い続けるのは無理そうでした。

帰宅後、デトネーターを外すとこんな感じでした。
パッキン自体の消耗は確認出来ませんでしたが、10発程度しか撃っていないのに結構汚れています。

このシリーズはデトネーターのパッキンに負荷が集中するので汚れるのは仕方がないのかも知れないですね…。
連続で発火させるならカートリッジだけではなくデトネーターの掃除も必要そうに感じました。

いくら長持ちすると言っても撃つ度にメンテナンスが必要なのはちょっと面倒ですね…。

次は純正の2重パッキン仕様のデトネーターをノーメンテでどの程度撃てるのか、確認しようと思います。