MacBook Proで使う為に100Wの出力に対応しているAnker 736 ChargerとAnker 333 USB-Cケーブルを買いました
記事作成日:2024年11月19日
たまに自宅で仕事をする時にACアダプターを持ち運ぶのが面倒だったので、自宅に置いておく用として100Wの出力に対応しているACアダプター、Anker 736 Charger (Nano II 100W) と100Wの出力に対応しているUSB−Cケーブル、Anker 333を購入しました。
Anker 736 Charger (Nano II 100W)のスペックはパッケージ裏面に記載されています。
入力は100-240V/2.1A 50-60Hz、出力は何ポート使うのかと使用するポートの種類によって変わるので注意が必要です。
3ポート全てが100Wの出力がある訳では無いのと、100Wの状態で使用するにはあくまでUSB-Cを1ポート使用中の時のみのようです。
Anker 736 Charger (Nano II 100W) (USB急速充電器 ACアダプタ) (ブラック)
内容物はこんな感じ。
電源アダプター本体と説明書、保証書のみです。
Anker 736にはUSB-Cが2つ、USB-Aが1つ設けられています。
USB-Cの方は急速充電規格であるPowerIQ3に対応、USB-AはPowerIQ2に対応しています。
尚、USB-Cの出力は最大100Wですが、USB-Aは最大22.5Wです。
裏面には折りたたみ式のコンセントプラグが付いており、入出力の仕様や各種認証ロゴが印刷されています。
PSEマークも入っていますね。
Anker 333はUSB-C to USB-Cケーブルで、長さは6フィート(1.8m)。
100Wの出力に対応している製品です。
内容物はこんな感じで、こちらはケーブルと説明書のみ。
中腹部はナイロン繊維で保護されており、それなりに硬め。
USB-C端子のシールドはアルミ製で、つなぎ目のゴムパーツには100Wと記載されています。
ケーブルはベルクロの結束バンドで束ねる事が出来ます。
Anker 736 Charger (Nano II 100W)とAnker 333を組み合わせるとこんな感じ。
仕事で使っているMacBookPro 16インチ 2019年モデルに繋いでみた所、92W程度の電流が流れていました。
尚、使用しているテスターはこちらの製品です。
充電も問題無く出来ており、Apple純正のACアダプターと同様の使い方が出来ています。
ちなみに、残っているUSB-CポートとUSB-AポートにはそれぞれApple WatchとiPhoneの充電器を繋げて使っていますが、3ポート同時に使っている状態でも特に問題無く使えています。
という訳で、Anker 736 ChargerとAnker 333のレビューは以上になります。