
コンパクトで安価なメッシュ焚き火台、QIZHAN 焚き火台を買ってみた
記事作成日:2025年3月25日
メッシュの焚き火台に興味があったので、とりあえず安い物で試してみようとAmazonで1980円で売られている焚き火台を買ってみました。
尚、同形状の焚き火台が色々なメーカーから似たような値段で出ています。

QIZHAN 焚き火台折 りたたみ式 焚火 収納ケース 小型 コンパクト 小さい 軽量 少人数 簡易 ソロキャンプ 軽量 少人数 簡易 ソロキャンプ (0.655, キログラム)
収納されている状態のサイズ感はこんな感じで、かなりコンパクトです。


中には折りたたまれたメッシュと足のパイプが収納されていますが、中は結構ゆとりがあり、CAPTAIN STAGの折りたたみ式トングを収納する事が出来ます。
トングと焚き火台は実質セットなので、一緒に持ち運べるのは便利な気がしました。



組み立てるとこんな感じ。
ステンレスパイプの足を差し込んで、メッシュを取り付けるだけなので組み立ては1分程度で終わります。
1人で使うだけではなく、複数人で囲っても問題無いサイズがあります。

ただ、メッシュの固定がクリップのようなワイヤーで引っかかってるだけなので安定性はそこまで高くは無く、必要以上に木材を乗せたり、焚き火台の上にフライパンや鍋などを置いて調理するのには向いていない印象があります。
ただ、4本も足があるおかげで足回りは結構安定しています。
メッシュは非常に目が細かく、燃えカスが下に落ちるような事は殆ど無さそうでした。

ステンレス製などの焚き火台と違って焚き火台自体が暖かくなる事は無いので、冬場暖を取るにはあまり適していない感じはしますが、焚き火台の下に足を突っ込むと結構温かいです。
秋春頃、夜が少し冷える時期に使うのがちょうど良い気がしました。

元々、自分はSnow Peak 焚火台 Sを使っているのですが、冬場はこういうタイプの方が板自体が暖かくなるので暖を取りやすい気がします。

使い終わった焚き火台はこんな感じ。
後はメッシュ部を外して燃えカスを捨てるだけです。
焚き火台ごと持ち運ばなくとも、メッシュ部を折りたたんで灰捨て場に持っていけるのがかなり楽でした。


燃えカスを捨てた後のメッシュはこんな感じ。
合計で15時間程度使いましたが、表面をウェットティッシュで吹いたらかなり綺麗になりました。


意外と安物でもよく使えますね。
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