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ARISAKA サイドオフセットマウント、『00M-BASE』とDeltaPoint/JPOINT/SHELD RMS用プレート『00M-P10』を購入しました

記事作成日:2025年5月26日

ARISAKA製オフセットマウントリング(OFFSET OPTIC MOUNT BASE 00M-BASE)と対応するプレート(OFFSET OPTIC MOUNT PLATE 10 00M-P10)を購入しました。

ARISAKA OFFSET OPTIC MOUNT BASE 00M-BASEはこんな感じで、オフセットマウントベースの基部単体です。

こんな感じで斜め横にオフセットさせてドットサイトを取り付ける事が出来るマウントベースです。
いわゆる45度マウントとか言われる奴です。

斜めに伸びている基部には2本のネジが付いており、取り外す事が出来るようになっています。

この基部を前後逆に取り付ける事で位置と角度を少し変える事が出来ます。
それぞれ、35度と45度になります。

35度
45度

重ねるとこんな感じです。

OFFSET OPTIC MOUNT PLATE 10 00M-P10はこんな感じで、取り付け用のネジ2種とプレートがセットになっている製品です。
本製品はLeupold Delta Point Pro、Joint、Shield RMS、RMSc、Swampfox Sentinel、SIG Romeo ZEROなどのフットプリントに対応しています。

プレート本体はこんな感じ。
ドットサイト固定用のネジ穴2つと位置ズレ防止用の突起が前後に1つずつ、対角側に付いているのが特徴。

プレートを取り付けるとこんな感じ。

今回、このマウントベースにはSIG SAUER ROMEO-RSを取り付けてみました。
ROMEO-RSはROMEO ZEROなどと同じでLeupold Delta Point互換のフットプリントになっているので、完全な互換性があります。

スコープとセットで取り付けるとこんな感じ。

ArisakaのマウントベースはちょうどAmerican Defenseのオフセットマウント前側の隙間に収まったので、そこに取り付けています。
スコープとの位置関係もいい感じ。

スコープ使用時とオフセットさせたドットサイト使用時の見た目はこんな感じ。

サバイバルゲームだと中を斜めにしないと狙えないオフセットサイトはなかなか使い所が難しい(HOP-UPによってBB弾がカーブする)のですが、ファスガンのような光線銃での遊びであれば斜めにしても使えるので、結構有意義に45度オフセットマウント系が使えるんですよね。(以前も何度か使った事があります)

至近距離で突発的な交戦が発生した時はアイボックスの都合上しっかり覗かないいけない上に視野角が狭いスコープで狙うよりも、オフセットマウントに乗せたドットサイトの方が速い速度で狙う事が出来ます。

獣道のような視界の悪い所を歩く時とかもオフセットマウントを常時構えた状態にしたりします。
ちなみに、サーマル+オフセットマウントの組み合わせで斜めで構える事で、サーマルを左目で覗きながらドットサイトを右目で覗くという事も出来ます。
慣れるとこれがかなり索敵として強い事が分かります。