
苺屋製PTW用カスタムスプリング 純正比80%のレビュー
記事作成日:2025年11月26日
Over kill@苺屋様よりSYSTEMA PTW(トレポン)用のカスタムスプリングをお送り頂いたのでレビューしていきます。
本製品はSYSTEMA純正スプリング比80%の柔らかいピストンスプリングになります。

80%ブルースプリング PTW用(M90比)https://komonono.cart.fc2.com/ca0/351/p-r0-s/
昔はSYSTEMA PTW用の柔らかいスプリングは色々と選択肢があったのですが、最近はPTW用カスタムパーツの種類も減っており、特に社外製のピストンスプリングに関しては硬い物が多く、調整時に困る事が増えている印象があります。
正直SYSTEMA純正のスプリング(M90スプリング)ですら硬すぎるんですよね…。
という訳で、『苺屋製PTW用カスタムスプリング 純正比80%』はこんな感じのスプリングで、自由長は170mm程度あります。


今回、このピストンピストンを組み込んで検証してみる機種は下記2機種というか、2アッパー。
共にSYSTEMA純正のM90スプリングよりも柔らかいスプリングを使用している構成になります。
ロアレシーバーは共通の物を使用します(490KUMI+逆転防止モーターヘッド+プリコッキングセクターギア)。

シリンダーはアルファパーツ製のアルミ製フルシリンダーとSYSTEMA純正の加速シリンダーとなっています。

昔に色々と弄りすぎて内部の仕様がよく分かっていませんが、アルファパーツのシリンダーが付いている方は、VCW P-ChamberとKM企画 TNバレル407mmを組み込んでいる構成となっています。
ざっくり、「フルシリンダーだからロングバレルにしよう」って感じの構成です。

SYSATEMA純正加速シリンダーが付いている方はGAW MチャンバーにKM企画 TNバレル 247mmを組み込んでいる構成になっています。
ざっくり、「加速シリンダーだから短めのバレルにしよう」って感じの構成です。


まずは1つ目、アルファパーツ製のシリンダーを使っている方から検証していきます。
元々の初速は90m/sちょい程度の初速でした。

こちらのスプリングを交換して初速を確認してみます。
尚、スプリングガイドには初速調整用のスペーサーが入っていましたが、一旦そのままスプリングのみを組み替えてみます。


結果、初速は91.2m/sになりました。
ほんの僅かに初速は上がっていますがほぼ誤差レベルと言っても良い差だと思います。

しっかり柔らかいスプリングになっていますね。
尚、スペーサーを抜くと初速は86.3m/sになりました。
フルシリンダー+407mmのバレルの構成ではこれくらいの初速になるスプリングレートのようです。


続いて、2つ目。
SYSTEMA純正の加速シリンダーが付いている方の検証です。
まずは元々の初速から。
こちらは93m/sちょいの初速でした。

スプリングを苺屋製80%スプリングに交換した後の初速は89m/s後半〜90m/s前半といった感じでした。
加速シリンダー+247mmのバレル長だとこれくらいの初速になるようです。


程よい感じの初速になりますね。
もうちょっと初速を上げたいなとも思う場合はスペーサー数枚追加すれば良いと思います。
SYSTEMA M90スプリングだとベースの初速が高すぎて基本的にスプリングカット+焼き潰しによる調整が必須に近いですからね…。
それに比べるとスプリングレートは低い方が初速の微調整はやりやすいと思います。
という訳で、苺屋製PTW用カスタムスプリング 純正比80%のレビューは以上になります。
控えめな初速のセッティングで非常に使い勝手の良いスプリングレートだと感じました。
冒頭でも触れましたが、2025年11月現在、海外製のスプリングしかり、現存する国内のショップが発売しているスプリングの多くはスプリングレートが高い物が多く、SYSTEMA純正のM90を下回るスプリングレートの選択肢がかなり少ない状態です。
そんな中柔らかいスプリングを開発してくれたのは非常に有り難いと思います。

80%ブルースプリング PTW用(M90比)https://komonono.cart.fc2.com/ca0/351/p-r0-s/