エボログ

1年間使ってみた、X Premiumを解約しました

記事作成日:2025年12月10日

昨年、2024年の12月にX Premiumの契約を行い、1年が経過したのですが、更新はせずに解約しました。

まず、自分は1年間のみの割引タイミングで契約をしました。
これにより、当時年額10,280円だったX Premiumの料金が6,168円で契約が出来ました。

当時は6000円位ならまあ良いかなと思って契約したんですが、流石に1万は出す気無いなとなり今回解約する事にした次第です。

という訳で、X Premiumの解約に至ったいくつかの理由を紹介します。

X Premiumを解約した理由

まず X Premiumを契約するにあたって期待していたのは『広告が少なくなる』『ポストの編集が出来る』『長文のポストが出来る』の3点でした。
他にも色々な特典はあるのですが、個人的に期待していたのはこの3点です。

1. 広告の違いが体感できなかった

しかし、この中の『広告が少なくなる』は正直劇的な変化を感じませんでした。
確かに広告は少なくなっているのだと思いますが、たまにしかXを見ない私からすると基本的にXを開くと一定量の広告を必ず目にする事になります。

そういう事もあり、広告が少なくなっている印象は無く、契約を解除した後でも『広告増えたな』と感じる事が無かったです。

2. ポストの編集機能の制限が面倒

続いて、ポストした内容を編集出来る機能に関する制限です。
投稿後1時間以内という時間制限がある事は知っていたのですが、契約後に知った事として『ポストした端末と、異なる環境からは編集が出来ない』という点です。

自分はだいたい7割位をPCのブラウザでXを閲覧し、残りの3割くらいがスマホからの閲覧といった感じです。
そして、ポストはスマホから行うのとPCから行うので大体半々位でした。

ブラウザからのポストであれば、同一ブラウザ内(厳密には同一セッションっぽい)であれば編集が可能です。

ただし、PCを再起動したり別のPCや異なるブラウザからXを見た場合、1時間以内であっても編集機能が失われます。
例えばGoogle Chromeで投稿してFireFoxでポストを見ても編集は出来ませんが、Chromeで投稿して同一セッションで動作しているブラウザアプリ版のXでは編集が可能です。

ブラウザから投稿した内容はブラウザで編集が可能
ブラウザアプリでも基本的にはブラウザと同様の扱い

そして、ブラウザからポストした内容をスマホアプリで編集する事は出来ません。
逆も同様で、スマホアプリから投稿した内容はPCで編集が出来ません。

ブラウザから投稿したポストをスマホから見ると、編集メニューが出てこない
スマホからポストした内容であれば、編集メニューが出てくる

同様に、iPadアプリから投稿した内容はiPhoneアプリからは編集が出来なかったりします。

基本的に同一環境上でしか編集が出来ないという訳です。

これがちょっと煩わしかったんですよね…。
他にも何が原因で編集出来ないのかよく分からない事もありました。

3. 意外と使わなかった長文ポスト

X Premiumであれば140文字を超える長文も投稿する事が出来るのですが、気軽に短文を投稿する事が多いので、正直長文ポストはあんまり使いませんでした。

どうしても詳しく書きたい事があったり、連絡事項など長くなってしまう場合には重宝していましたが、実際に使う機会はかなり少なかったですね…。

長文ポストは赤枠のように「さらに表示」ボタンが表示される
「さらに表示」ボタンをクリックする事で全文が表示される

また、長時間の動画(最大で3時間/8GB)のアップロードが出来るようなのですが、そんな長尺な動画なんてX上で見たこと無いですし、投稿する機会も無いですね…。

実際使った事は無いです。

使わない機能が多すぎた

先述の通りX Premiumには色々な特典や機能が用意されていましたが、正直、大半の特典・機能は使うメリットを感じない物ばかりでした。
そもそもXのヘビーユーザーじゃないとか、そういうのも関係してるとは思いますが…。

青色バッジが付与される

まず青色バッジ(認証済みアカウントバッジ)。
X Premiumユーザーかどうかが一目で分かります。

ビジネスをやってたり、芸能人などの著名人であればアカウントの信頼性とかの為に必要になるのかなとも思っていたのですが、青色バッジ付きのスパムアカウントが未だに数多く存在する上になりすましアカウントも蔓延っているので、意味あるのかは疑問です。

ビジネスアカウントの金色バッジはまあ、結構なお金が掛かるのでなりすまし対策にはなるでしょうけど…。

少なくとも一般人である私にとっては青色バッジは特に意味を感じませんでした。
別になりすましされても困る事は無いですし…。

全くと言って良い程使わなかったX Premium用設定メニューと機能

また、X Premiumに契約していると設定画面のメニューが増えます。
ただ、このメニューの操作性もかなり悪く、クリックすると全然違うUIの画面に飛ばされたり、画面遷移ではなくモーダルウインドウが立ち上がったりと一貫性が無いです。
画面遷移の方法が異なるなら『>』アイコンで統一しないで欲しい。

X Premiumでは人材募集とかも出来ます。
ここには基本情報(自己紹介・プロフィール的なの)や職歴などを記載する欄もありますが、これもまあ一般人には要らないですね…。

Media StudioもX Premiumでは使えますが、Xをライブ配信プラットフォームとして認識していないので、使う気は無いですね…。
そもそもライブ配信するつもり無いですし、仮にやるならYouTube使いますね…。

アナリティクスは元々Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなどを眺めるのが趣味な私としては面白かったんですが、別にXにポストした内容のインプレッション数とか、フォロワーの増減など、正直どうでも良いと思います…。
ビジネスやってるなら話は別ですが、一般人には関係無い機能でしょう。

メリットを感じない投稿内容の優先表示

X Premiumに契約すると検索結果やリプライでX Premium以外のユーザーよりも上位に表示されるようになるという特徴があるようなのですが、相当Xを活用して活動していないとメリットに感じるような機能では無いと思います。

まあ、何度も言ってますが凡人には意味の無い機能ですね。

何に使えば良いのか分からないブックマークフォルダ

X Premiumにはブックマークした内容をフォルダ管理する事が出来る機能があるのですが、これも使わない機能の1つでした。

そもそも「後で見返そう」と思った物があれば良いね機能の方が便利だと感じていますし、試しにブックマークを使った事もありましたがそんなにブックマークしておきたい情報とか無いなと…。
フォルダ管理しないといけない程ブックマークが膨大になるような事も無かったです。

ちなみに自分は1年使って3件しかブックマークしてませんでした。

「こんな情報あったなー」程度なら大体覚えていられますし、何度も見かけるような重要な情報なら見返す過程で記憶にも残りやすくなります。
見たのに覚えていないという事は重要な情報では無かった(見返す程の情報では無い)という事でもあると個人的には思います。

Glokについて

X Premiumに加入しているとGlokの利用制限が緩和され、より新しいモデルへのアクセスが優先的に受けられるようになるのですが、そもそもGlokは話題になった時にちょっと触っただけでそれ以降全く触ってませんでした。
なので、これも自分には関係の無い機能でしたね。

夢の無い収益化

X Premiumに入ると収益化が出来ます。
これは非常に有名な話で、X Premiumユーザーのポストが伸びると「ぼろ儲けしてる」みたいな事を言われる事も少なくはないのですが、実際収益化のハードルは非常に高く、1つのポストが伸びただけで収益化は行えず、継続してポストを伸ばす必要があります。
インプレゾンビとかX特有のアカウントもありますが、あれって収益化通ってるんですかね…。
パクリBot系はインプレッション結構あるんで、収益化通ってそうですけど。

見ての通り、自分は収益化の資格はありません。
Xの収益化には「サブスクリプション」「クリエーター収益配分」の2つがあります。

まずサブスクリプションはその名の通り定期購読機能です。
YouTubeのメンバーシップ機能みたいな物と思って良いでしょう。
これはハードルの高い項目があり、「2,000人の認証済みフォロワー」と「過去3ヶ月のオーガニックインプレッションが500万件」の2つはかなりハードルが高いと思います。
凡人には無理です。

そして、もう1つの「クリエーター収益配分」ですが、これは単純にインプレッションが伸びたらその分の収益が入るという物です。
多くの人が想像する収益化の仕組みがこれで、先述のサブスクリプションに比べるとハードルは低いですが、それでも「過去3ヶ月のオーガニックインプレッションが500万件」と「プレミアムのフォロワーが500人」というハードルがあります。

認証済みアカウントやプレミアムアカウントのフォロワーの人数は最悪アカウントの売買で何とかなるにしても「過去3ヶ月のオーガニックインプレッションが500万件」は相当頑張らないと無理です。

自分はアフィリエイトやAdSenseなどの広告収入、YouTubeの収益化など色々やってますが、一番ハードルが高いのがX Premiumによる収益化な気がします。

X Premiumの解約方法について

最後に解約方法についても紹介します。
X Premiumを解約するには、契約した際と同環境が必要になります。
スマホアプリから契約した場合はスマホアプリで解約が出来ます。
ブラウザから契約した場合はブラウザから解約出来ます。
ブラウザから契約してスマホアプリから解約は出来ません。

自分はブラウザから契約したのでブラウザから解約処理を行いました。

まず、「サブスクリプションを管理」のメニューから「現在のサブスクリプションを管理する」をクリックし、モーダルウインドウ内の「サブスクリプションをキャンセル」を選択、次へをクリック、次の画面の赤ボタン「続行してキャンセル」をクリックします。

そうすると契約情報(請求先情報など)が表示されるページが表示され、画面右上の「サブスクリプションをキャンセルする」から解約手続きを行う事が出来ます。
「サブスクリプションをキャンセル」をクリックして確定させると最後にアンケートが表示され、解約処理が完了します。

最後にクレジットカード情報などが完全に消えているか再確認してX Premiumの解約は完了です。


という訳で、X Premiumを解約する事にした理由と解約方法について紹介してみました。

こういうサービスって使ってみたら「意外と便利だった」と感じる事もあるのでちょっと期待はしていたのですが、1年間使ってみた感想は年間1万円も払う価値は無いなというのが正直な所ですね…。

凡人には不要な機能が付与されるだけというのが1年使ってみた率直な感想ですし、そもそも自分の中では『SNS=無料で使えるサービス』というのが根強いのかも知れません。

X Premiumが解除されて1週間以上使っていますが、契約中と特に変わらず使い続けています。