
苺屋製 東京マルイ EVOLT M4用ライトトリガースプリング(純正比約-20%)のレビュー
記事作成日:2026年1月2日
Over kill@苺屋様より『ライトトリガースプリング 東京マルイEVOLT用』をお送り頂いたのでレビューしていきます。

本製品は『充分な追従性を確保しつつ、トリガープルを約20%軽くするトリガースプリング』との事で、純正状態の重めなトリガープルを軽くする事が出来る製品になります。
ライトトリガースプリング 東京マルイEVOLT用https://komonono.cart.fc2.com/ca0/362/p-r-s/
尚、トリガースプリングの組み込みにはメカボックスの分解が必要になり、東京マルイの保証が受けられなくなる可能性があるので注意が必要です。
トリガースプリングの取り外しまでの作業
という訳で、『ライトトリガースプリング 東京マルイEVOLT用』を組み込む為にEVOLT M4A1カービンを分解していきます。
まず、グリップ底部の底蓋を固定している+ネジ外し、モーターを取り外し、その後グリップ内側に付いている+ネジを外してグリップの取り外しを行います。
尚、EVOLTのモーターに繋がる配線はY字端子でブラシホルダーにネジ止めされているので、ネジを緩めて外します。


続いて、メカボックスをロアレシーバーに固定する為に付いているパーツを外していきます。
これらのパーツを外す順番は特に決まっていません。
- グリップ基部の後ろ側に刺さっている+ネジを外す
- ボルトリリースボタン脇に付いている低頭+ネジを外す
- ハンマーピンを外す(※トリガーピン・フルオートシアーピンはダミーなので外せません)



テイクダウンピンもメカボックスに接触する形で刺さっているので、こちらも外します。
テイクダウンピンはメカボックス上部に付いているボタンを細い棒などで押しながら引っ張れば抜けます。


セレクターレバーもこのタイミングで外します。
セレクターレバーは特殊な固定方法が取られており、セレクターレバーをAUTOポジションにするとメカボックス上部から小さなイモネジ(1.3mm、もしくは1.27mmの六角レンチを使用)を確認する事が出来るようになります。
このイモネジを緩める事で左右のセレクターレバーを取り外す事が出来るようになります。



グリップを取り外した後は、どの手順で作業を行っても問題ありません。
これでメカボックスを引っ張り上げる事で、ロアレシーバーからメカボックスを取り外す事が出来ます。

マガジンキャッチボタンやバッファーチューブなどはそれぞれ独立してロアレシーバーに固定されているので、メカボックスを外すだけであれば、取り外す必要はありません。


続いて、メカボックスの分解に進みます。
まず、メカボックス前側のシアー類に引っかかっているボルトリリースボタンを取り外します。
こちらのパーツは単に最終弾検知レバーに引っかかってるだけなので、引っ張れば簡単に外せます。

次にM-SYSTEMの基板を取り外します。
まず、トリガー検知用のマイクロスイッチを下方向にスライドして外します。
信号線が非常に細いので無理に引っ張ったりしないように注意する必要があります。
その後、M-SYSTEMの基板を固定している3本の低頭+ネジを外します。


M-SYSTEMの基板の前側(トリガースイッチ側)を持ち上げながらメカボックスから剥がします。
これで基板の取り外しが出来ます。

続いて、グリップ基部パーツを外します。
基部パーツは左右から1本ずつ+ネジ止めされており、ネジを外した後引っ張れば取り外せます。


次にメカボックス後部に付いている樹脂パーツを下方向にスライドさせながら外します。
このパーツは中央に爪が付いており、それで引っかかっているので爪を持ち上げながらスライドさせると簡単に外せますし、多少傷は付いてしまいますが細いマイナスドライバーなどでこじっても簡単に外せます。


この樹脂パーツではセレクターレバー用のプランジャーパーツが固定されているので、プランジャーを取り外す事が出来ます。
後ろ方向に少しスライドさせた後、持ち上げたら外せます。


最後にメカボックスの左右を固定している3本のネジ(T6トルクス)を外せばメカボックスを開く事が出来ます。
尚、メカボックスを開く際にセクターギア、スパーギア、ベベルギアのシャフトを押しながら空けると、メカボックス左側にギア、右側にトリガーパーツが残るので分解・組み立てが楽になります。


メカボックス右側に付いているトリガーは引っ張れば外せます。
その後、トリガーとマイクロスイッチの間に挟まっている銀色のパーツを外す事で、トリガースプリングを取り外す事が出来ます。



東京マルイEVOLT純正と苺屋製トリガースプリングの比較
EVOLT純正トリガースプリングと、苺屋製ライトトリガースプリング 東京マルイEVOLT用を比較してみます。
写真左が東京マルイEVOLT純正、右が苺屋製です。

形状自体はほぼ同じですが、東京マルイEVOLT純正の線形は0.88mm、苺屋製は0.83mmと僅かに苺屋製トリガースプリングの方が線形が細いです。


スプリングを指で潰しても硬さの違いが感じられる程度には、スプリングレートが異なっている事が分かります。
苺屋製トリガースプリングの組み込みと、トリガープルの変化について
という訳で、苺屋製トリガースプリングを組み込んで検証していきます。
EVOLTのトリガースプリングは長い方を上にしつつメカボックスの穴に引っ掛けるような形で取り付けます。
向きが異なると正しく取り付ける事が出来ないので注意が必要です。


後は先述の分解方法を逆順で組み立てていくだけなので、割愛します。
尚、別の記事にはなりますが『分解した東京マルイ EVOLT(エボルト) M4を組み立てる際の注意点まとめ』という記事で、組立時の注意点をまとめた記事を投稿しておりますので、併せてご確認頂けますと幸いです。
組み込み後のトリガープルを計測してみました。
結果、10回検証した平均が1.60kg、最大が1.69kg、最低が1.51kgでした。


東京マルイEVOLT純正状態だと、同じく10回計測して平均1.93kg、最大2.07kg、最低1.78kgだったので、平均0.33kg軽くなっている事が分かります。
めちゃくちゃトリガープルが柔らかいという訳では無いですが、純正よりかはかなり軽くなります。
また、軽くはなりますがトリガーの戻りも悪くはなく、ダブルタップのようなセミ切り連射も全然問題無く行えます。
純正のトリガープルが重たいので、少し軽くしたいというユーザーにはオススメの製品ですね。
という訳で、Over kill@苺屋製 ライトトリガースプリング 東京マルイEVOLT用のレビューは以上になります。
ライトトリガースプリング 東京マルイEVOLT用https://komonono.cart.fc2.com/ca0/362/p-r-s/