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HTG Airsoft M4E1 ATOM Replica Toy(先行量産型)の開封レビュー(外観紹介、初速・発射サイクル検証)

記事作成日:2026年2月5日

HTG Airsoft製の電動ブローバックエアソフトガン、『HTG Airsoft M4E1 ATOM Replica Toy』の先行量産型を注文、無事審査が通り、製品が届いたのでレビューしていきます。

尚、当記事で紹介するのは一般販売向けの物では無く、先行量産分の製品です。
一般販売向けモデルとは一部仕様が異なっている可能性がありますので、その点ご了承下さい。

内容物はこんな感じで、ATOM本体とマガジン、説明書(文字のみ)、補修パーツというかアップグレードパーツと思われる削り出しで作られた給弾ルートとボルトのロッキングラグ部です。

マガジンは.300 AAC Blackout仕様のP-MAG GEN M3タイプマガジンで、スタンダード電動ガン用のマガジンになります。

HTG Airsoft M4E1 ATOM Replica Toyの概要について

まず、HTG Airsoft M4E1 ATOM Replica Toyの概要について紹介します。(詳しくはHTGの商品ページをご覧下さい)

ATOMは「Advanced Toy Operating Machine」の略で、エアソフトガン40年以上の歴史の中で生まれてきた数々の発想や機構を再解釈し、ひとつに凝縮した存在と謳われています。

M4E1 ATOMはAero Precision M4E1を模したエアソフトガンで、従来の一般的な電動ガンと異なり、ボルトがリアルな形で動作する、TOP EBBやAAFに近い構造の電動ガンと言えると思います。
逆にリコイルバッファーも連動して動くGBLS DASやボルトのカバーだけが動く東京マルイ 次世代電動ガンM4系やEVOLT M4とも異なる機構の製品になります。

リアルな形をしたボルト内にピストンが存在し、ボルトとピストンがギアの回転によって同時に後退、その後ボルトのみ前進しピストンはシアーに引っかかりコッキング状態で保持されるという構造になっています。
この構造の為、プリコッキングさせた電動ガンと同様のトリガーレスポンスを実現する上に、ボルトが激しく前後運動をする事で発射後に反動を発生させる事も出来るようになっています。
※リコイルを発生させる為のウェイトなどが組み込まれている訳ではありません。

M4E1 ATOMは多くのパーツがCNC削り出しのアルミ製及びスチール製(材質に関する詳細は不明)となっています。
具体的にはアッパーレシーバー、ロアレシーバー、ハンドガード、ストックチューブ、アウターバレル、チャージングハンドル、ボルトキャリア、ギアボックス、HOPチャンバーはアルミ削り出し、フラッシュハイダー、マガジンキャッチ、セレクターレバー、トリガーはスチール削り出しで作られています。

更に、内部パーツに関してもかなり豪華な物になっており、

  • ギアセット:スチール製ギアセット
  • モーター:HTGベーシック無限ブラシレスモーターSTD28K
  • 4UAD(QUAD/クアッド)4UANTUM フリクション Pro ホップパッキン

となっています。
また、電子制御システムも搭載されており、電子トリガーの設定を変更する事も可能となっています。

尚、ストックとグリップは共にB5スタイルのレプリカ品となっています。

また、本製品の特徴の1つとして11.1V LiPoバッテリー専用である事が挙げられます。
推奨バッテリーが11.1Vの1100mAh及び1300mAhとなっているので、ある程度のバッテリー出力が必要になる製品のようです。

外観レビュー

という訳で、HTG Airsoft M4E1 ATOM Replica Toyの外観を見ていきます。

ハンドガードやレシーバーはAero Precision M4E1の形状を再現、グリップとストックはB5 Systemsレプリカの物が付いています。
アルミパーツには全体的にマットな黒色のアルマイトが施されています。

ハンドガードやレシーバーの上下などはかなりガッチリしており、ガタツキはありません。
ストックはちょっとガタツキますが、まあこれは仕方がないかなと思います。

では細部を見ていきます。

フラッシュハイダーはKACのバードケージタイプ。
こちらは14mm逆ネジでアウターバレルに固定されており、イモネジによる緩み止めが行われています。

ハンドガードはこんな感じで、13.5inchのM-LOKハンドガードが付いています。
8面のうちM-LOKスロットは7面、上面のみピカティニーレールになっています。

尚、ハンドガードの隙間からガスブロックやガスチューブを確認する事が出来ます。

ハンドガード先端部と根本側にはQDスイベルホールとして使える穴が空いています。
また、基部の下側にはAero PrecisionとM-LOKのロゴが刻印されています。

ハンドガード上部のレールにはT48~T16までの数字が入っています。
ハンドガードはアッパーレシーバーにピッタリくっついており、ガタツキ防止用のイモネジが左右に付いています。
また、側面のクランプ部には推奨の締め付けトルクが記載されています。

レシーバーはこんな感じで、AR15プラットフォームではあるものの、Aero Precision製品の特徴的な装飾が再現された物になっています。

マグウェル周りこんな感じで、左側には『MOD M4E1』、『CAL. MULTI』、『M4-0000001』と入っており、左側にはAero Precisionのロゴが入っています。
また、マガジンキャッチやボルトリリースボタンなどはオーソドックスな形状をしています。
マグウェル内側には緩やかな面取りが付いており、スムーズなマガジンの挿入をアシストしてくれます。

マガジンを挿すとこんな感じ。
尚、冒頭でも紹介しましたが本製品はスタンダード電動ガンのマガジンに対応している為、マガジンの選択肢は豊富です。

エジェクションポート周りはこんな感じ。
ダストカバーを開くと比較的リアルな形状のボルトが確認出来ます。
実際のボルトに比べると窪みが浅かったりしますが、それでもそれっぽさは良く出来ていると思います。

尚、ダストカバーに付いているプランジャーは一般的な電動ガンよりも膨らみが大きくなっていると思います。(こじんまりしているので、リアルサイズという訳では無さそう)

チャージングハンドルを引くと給弾ルートやチャンバーなどが確認出来ます。
尚、マガジンを入れていない状態や空のマガジンを挿した状態でボルトを引くと、ボルトは写真の位置でホールドオープン状態で保持されます。

尚、HOP調整はチャンバー上部のイモネジを回して行うのでテイクダウンせずにHOP調節を行うならエジェクションポートから六角レンチを差し込んでネジを回す必要があります。

チャンバーの上にイモネジが付いている
エジェクションポートからL字レンチを差し込み、回す

フォアードアシストノブはこんな感じでカクカクした特徴的なデザインをしています。

トリガーはこんな感じで三日月状のシンプルな形のトリガーが付いており、トリガーの根本に付いているスプリングが少し見えた状態になっています。
トリガーガードはレシーバー一体型で穴が空いています。

ATOMには電子トリガーが搭載されており、非接触のセンサー式か検知スイッチ式のようで、トリガーを引いた時のクリック感などの感触はありません。
少なくともマイクロスイッチのような分かりやすいスイッチでは無いですね。
トリガーストロークは程よく長めとなっており、可動域の半分位を引く事で射撃する事が可能でした。

無負荷状態
センサー検知した瞬間
トリガーを引ききった状態

これらの写真を重ねるとこんな感じ。

尚、トリガープルはかなり軽めで、スタンダード電動ガンに電子トリガーを組み込んだ状態とフィーリングは良く似ていると思います。

セレクターレバー周りはこんな感じで、SAFEとSEMIの刻印しか無いスタイルで、フルオートシアーピンなども付いていないですね。
セレクターの角度は90度仕様で、アンビではありません。(レシーバー右側にはSEMIポジションに固定されたプレートが挿入されています)
尚、ハンマーピンは全長が少し短いのか片側が引っ込んだ状態になっています。(トリガーピンはモールド)

SEMI、AUTOポジションはこんな感じ。
セレクターレバーが結構長いので操作はしやすいですが、クリック感は控えめ。
操作性はスタンダード電動ガンと同じ感じですね。

ちょっと気になったのが不意にセレクターレバーがグイッと必要以上に回ってしまう事があるという点ですね。
別に動作に影響を及ぼす物では無いのですが、この状態見た目がちょっと気になります…。

SEMIポジションよりも下側に回せてしまう
AUTOポジションよりも更に回せてしまう

グリップはB5 Systemsスタイルの電動ガン用グリップが搭載。
このグリップは一般的な電動ガン用グリップと少し角度が違っているのでモーターの上下位置調整のネジがグリップ底蓋中央ではなく後ろ側に付いています。

チャージングハンドルはこんな感じで、片側に引っかかりのあるタイプ。
操作性は悪くはなく、引きやすいチャージングハンドルです。

チャージングハンドルの近くにはシリアルNOと思われる数字が入っています。

エンドプレートやキャッスルナットなど、バッファーチューブ基部はこんな感じ。
尚、ストックチューブの緩み止めと思われるイモネジがレシーバー上部に付いています。

ストックもグリップと同じB5 Systemsタイプの物が付いています。

ストックチューブのポジションは6ポジション、ストックチューブ内部がバッテリー収納スペースになっており、チューブ内から配線が伸びています。
バッテリーコネクタはディーンズコネクタです。

テイクダウンについて

テイクダウンに関しても紹介しておきます。
まず、テイクダウンピンを抜いてその後アッパーレシーバーを前方向にスライドさせる事でアッパーレシーバーとロアレシーバーを分離させる事が出来ます。
ピポッドピンは触らなくて良いです。
また、チャージングハンドルはメカボックス上部に引っかかった状態で取り外されます。

ロアレシーバーはこんな感じ。
AAFクローン系統と言われる製品なだけあって、AAFっぽさがある構造をしていますね。
TOP EBBも似たような仕様の製品ですが、やはりAAFの方が近いと思いますしGBLS DASとは全く別物である事が分かります。

最も、一番形が違うのは今一部の海外メーカーが発表したり製品によっては既に発売も行われているE-BOLTシリーズですね。
E-BOLTもAAFの系譜でしょうし、ATOMもそれと同系統のユニットを採用している物と思われます。

箱出し状態の作動性と動き方の特徴

という訳で、バッテリーを繋いで動かしてみます。
今回の検証で使用したバッテリーはRE VOLTAGE 11.1V 1200mAh 45-90Cで、XT30からディーンズコネクタの変換を噛まして使用しています。

まず、本製品は一般的な電動ガンと仕様が異なる為、バッテリーを繋いだ後の操作も少し特殊です。

この手順は「使用準備」として説明書に記載されているのですが、バッテリーを接続した後空打ちをする必要があります。
この操作によりピストンが後退状態(プリコッキング状態)となります。

まずはこの操作を行う必要があるようです。
イメージ的にはKSC HK33(電動モータードライブ エアコッキングガン)のバッテリーを繋いだ後にチャージングハンドルを引く操作と同じ意味合いを持つ操作ですね。

ATOMはチャージングハンドルを引かずに動かしても壊れないので安心です。
というより、ATOMはチャージングハンドルを引いても別にコッキングされる訳では無いのであんまり意味は無いです。
チャージングハンドルはあくまでマガジン装填時に給弾する時に使う物で、コッキングはバッテリー接続後の空打ちで行う感じのようです。

バッテリー接続から空打ちまでの流れはこんな感じ。
尚、ATOMにはいわゆる空打ちモードのような機能が無いようで、空打ちを行うにはボルトリリースボタンを押しながら撃つ必要があります。

バッテリー接続から動作させるまでの流れ

動作音から分かる通り、動作時の異音などは特に無くかなりスムーズに動いていると思います。
可動部が多いので「動作が静か」という事は無いですが、ノイズは殆ど無いですね。

尚、使用を終える際にはピストンリリース(プリコッキング解除)を行う必要があります。
ピストンリリースを行うにはセミオートで1発撃った後トリガーを引き続けます。
そうするとモーターが少しずつ動いてピストンを解放位置までギアを回してくれます。

ピストンリリースの様子

一般的な電動ガンと操作方法が異なるのはこの辺りですね。
後は弾を撃ちきった際にボルトストップが掛かり、動作を停止するというのも特徴ではあります。

弾を撃ち切るとホールドオープンする(ただしボルトは少し見えている)
ボルトリリースボタンが大きく飛び出す

ボルトストップやピストンリリースの動作はテイクダウンした状態で動作させた状態で動かしてみた方が分かりやすいと思うので、テイクダウンした状態でも動かしてみました。

通常動作時のボルトストップ、ボルトリリースの動作
ピストンリリースの動作

リコイルについて

商品説明に『実銃の作動を模したブローバック機構を採用し、発射後にボルト(シリンダー)とピストンが高速で後退・前進することで反動が発生します。』と記載がある通り、本製品の動作時にはリコイルが発生します。
リコイル機構が付いている訳では無いのですが、シリンダー兼ボルトであるパーツが前後する事による反動で、命中精度に影響を及ぼさない反動であるというのも特徴です。

ただし、そこまで極端に激しい反動という訳ではなく、感覚的には重めのピストンを組み込んだスタンダード電動ガンで発生する反動に近いと思います。

電子トリガーの設定について

ATOMに組み込まれている電子トリガーでは下記の設定が可能となっています。

  • セミオートセレクターのモード切り替え(セミオート・バイナリトリガー)
  • フルオートセレクターのモード切り替え(フルオート・3点バースト)
  • ROF(発射サイクル)設定:1〜8の8段階(出荷状態が最速)
  • モーター停止位置タイミング調整(ピストンがコッキングされないなどの不具合が出た際に使用する物)

初速と発射サイクルについて

という訳で、初速を測っていきます。
検証に使用したバッテリーは先程使ったRE VOLTAGE 11.1V 1200mAh 45-90Cで、BB弾は東京マルイ 0.20g 樹脂弾を使用しています。

初速はHOP最低状態(ほぼ0HOP状態)が最も初速が高く、96m/s程度の初速が出ます。
初速のブレはかなり控えめでかなり安定していると思います。
しかし、HOPを強くしていくと初速は下がっていき、少しずつブレも大きくなっていきます。
弾詰まりする前の初速は65m/s前後まで落ち込み、初速のブレも大きくなります。

更にHOPを強くすると弾詰まりを起こしてしまい、二重給弾からのクラッシュに繋がる可能性があるので、必要以上にHOPを強くして動作させる事はお勧め出来ないです。
この辺りの注意点はGBB製品と同じですね。

そもそも、ATOMには出荷時点で『4UAD(QUAD/クアッド)4UANTUM フリクション Pro ホップパッキン』という面HOP系のパッキンが組み込まれているので、そんなにHOPを強くしなくても重量弾をしっかり飛ばす事は出来ると思います。
逆に軽量弾を飛ばすのにはあんまり向いていないような気もします。(この辺りは実際に試してみないと分からないですが…)

尚、フルオートは0HOP状態だとたまに発生する弾ポロの影響か計測結果が安定しない事があったので、少しHOPを掛けた状態で計測しました。
結果、秒間13.4発程度と割とゆったり目な発射サイクルでした。

0.25g、0.28g(共に東京マルイ ファイネストBB)での初速も測ってみました。
共に最大初速での結果になります。

0.25gでは初速87.0m/s(0.95J)0.28gでは81.8m/s(0.94J)が最大初速でした。
どうやら0.20g使用時よりも少し高めのジュール数が計測されるようですね。(0.20gの時は0.93J程度)

0.25g使用時
0.28g使用時

給弾ルートの構造と、レシーバー内に残るBB弾について

本製品はマガジン→給弾ルート→スロープ→チャンバーという流れでBB弾が装填されていきます。

まず、マガジンを銃に差し込むとBB弾が給弾ルートを通って写真の位置、チャンバーの手前に到達します。

BB弾はガスブロのリップ部分のような形状をしたパーツで停止し、ボルトに付いているローディングノズルに押し上げられ、チャンバーにBB弾が送られます。

ボルトが前進するとスロープを通ってBB弾がチャンバーに運ばれる
チャンバーに運ばれた弾を確認する為に、再度ボルトを引いた様子

この辺りの給弾に関する動きはガスブローバックライフルと同じですね。

尚、この構造ゆえマガジンを抜くと、レシーバー内部にBB弾が残ったり給弾ルート側から弾がこぼれます。

まず、マガジン内部に弾が残った状態でマガジンを抜くと、4発のBB弾が落ちてきます。
このBB弾は給弾ルートに残っていた弾です。

弾を打ち切ってボルトオープン状態になった状態でBB弾を抜くと2発BB弾がこぼれてきます。
これは残弾検知用の機構を通過出来なかったBB弾で、給弾ルート内にBB弾が残っていたとしても弾切れ扱いになります。

残弾検知用の機構というのがこちら。
通常、給弾ルートは空いているのですが、ボルトの前後に合わせて板状のパーツが給弾ルート内に飛び出してきます。
この板状のパーツが給弾ルート内にあるBB弾とぶつかる事で、本製品は残弾の有無を検知しているようです。

実際の動きを動画で撮影してみました。
棒状の物を差し込む事で、システムに残弾があると認識させ、ボルトリリースボタンを押さなくても動作させる事が出来るようになります。
※棒を深くまで入れすぎるとローディングノズルを破損させる可能性があるので要注意

この挙動故、スタンダード電動M4互換マガジンでたまにある「最後まで撃ち切れるマガジン」とかは使えない可能性があります。

残念ながら手元にそのタイプのマガジンが無いので検証が出来ていないのですが、構造的に「最後まで撃ち切れるマガジン」を使うとボルトストップが掛からなくなるのではないかと思われます。

その他、検証結果

という訳で、とりあえず開封時点で行える検証をいくつか行いました。

まず、停弾位置チェック。
HOP量は軽めに掛けた状態で、弾棒を使って確認しました。
結果、ノズル先端からHOPの突起による抵抗を受けるまでの距離はおおよそ1mmあるか無いか程度
ビタビタでは無いものの、割と詰まっている方だと思います。

続いて、ピストンヘッドとシリンダーの気密チェック。
手作業でピストンを後退させ、ノズルを指で塞いで気密漏れが無いかをチェックしました。
結果、ピストンは前進途中でピタッと停止する程度の気密がある事が分かりました。

セミオート連射、雑なバースト撃ちも試しました。

説明書ではバンプファイアに関する注意書きが書かれていたのですが、自分が試した限り結構気合い入れて連射してもギアクラッシュを起こすような事は無さそうでした。
もっともバンプファイアは意図せず起きる事もあるので、完全に安心しきれる訳では無いですが、これくらいの連射であれば壊れず追従してくれるようです。

セミ連射
雑フルオート

様々なバッテリーでの動作検証も行いました。
冒頭でも説明しましたが、本製品は11.1V LiPoバッテリー専用の製品となっています。
ではそれ以外のバッテリーを繋ぐとどうなるのか?を試してみます。

まず、7.4V LiPo(電圧:8.32V)と8.4Vニッケル水素(電圧:9.98V)はビープ音が鳴り、動作しませんでした。
一方、9.9V LiFe(電圧:10.1V)は少しもっさりした動きですが、一応動きました。
11.1V 2200mAh 50C(電圧:12.43V)は、動作検証で使用した11.1V 1400mAh 45-90Cよりも若干レスポンスが高くなるような感じ(気がする…程度)でした。

一番大きな変化があったのは11.4V HVLiPo 720mAh 100-200C(ハイボルテージLiPo)使用時です。
このバッテリーは満充電時、13.04Vの電圧があり、その電圧の高さの恩恵を受ける事が出来ました。

動作の様子はこんな感じ。
11.1Vで動かしていた時よりも明らかにレスポンスが高く、モーターの立ち上がり方が違っていました。
フルオートも問題無く撃てます。

気になった所と要改善箇所

最後に、個人的に気になった箇所についてまとめてみます。
尚、個人的に外装に関しては正直そんなに興味が無いので、構造的な話が主な内容で、個人レベルでのカスタムでどうとでもなる内容も含まれています。

  • HOP調節をイモネジではなく、もっと操作性の良い物にした方が良いと思われます。
    現状の構造だとHOPの細かな調節がやりづらく、振動による緩みの発生も考えられます。
  • HOPを強くした際の初速低下を抑えたい。
  • 弾詰まりが発生する程強くHOPが掛けられないようにしたい。(破損防止対策)
  • ボルトを押さずに撃てる、空打ちモードが欲しいです。
    お座敷で気軽に空打ちしたい時に空打ちモードがある便利なので…。
  • セレクターレバーの可動域を抑えたい(SAFEポジションやAUTOポジションよりも回ってしまう現象を改善したい)
  • トリガーの遊びが大きいのでトリガーストロークはもう少し詰めたい。
  • ノズル長を変えられるようにしたい、変えたい。(今の停弾位置を実現しているのはHOPパッキンの形状に依存しているので、ノズル長で調整出来るようにしたい)

一旦こんな所かなと思います。
分解してみた結果、また追加があるかも知れませんがファーストインプレッション段階ではこんな所です。


という訳で、一旦ファーストインプレッションは以上になります。
とりあえず、この後分解、記事にしていこうと思います。

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