Windows版のChromeでWebサイトをタスクバーに登録したりショートカットを作ったりする
記事作成日:2013年2月14日
最近では色んな物がウェブアプリケーションとして提供されており、HTMLやCSS、JavaScriptの発展によってクオリティもネイティブアプリレベルになりつつあります。
Chromeにはそういったウェブサイトのショートカットを作る機能が付いています。(今回は紹介しませんが、IE9やIE10にも同じような機能があります)
今回はChromiumベースのウェブブラウザ、SRWare Ironを使ってますが、Google Chromeでも同じ方法でショートカットが作れます。
まず、ショートカットを作りたいサイトを表示した状態で[メニュー]→[ツール]→[アプリケーションのショートカットを作成]をクリックします。
そしたら、どこにショートカットを置くかを選択出来るが画面になります。
今回はスタートメニューへの登録とタスクバーへの固定をするだけで良いので、デスクトップのチェックボックスを外します。
これで、[作成]をクリックすると、ショートカットが作成されます。
スタートメニュー
タスクバー
ショートカットをクリックすると、独自のウインドウが立ち上がります。
ログインIDやパスワードはChromeを参照しているので、既にログイン状態だったり自動ログインを許可していたらアプリ起動時は既にログイン状態になっています。
ネイティブアプリのクライアントソフトが提供されているウェブサービスだと、こんな事しなくても提供されているアプリケーションを使えば良いんですが、そうじゃないサービスも多いですからね。
こういう機能はとても便利です。