Kenko YUKON NVMT Spartan 2×24 暗視スコープを購入
記事作成日:2013年9月16日
最近、サバイバルゲームでナイトゲームをやる事が増えてきている(月1位の頻度でやってる)ので、ちょっとナイトビジョンに興味を抱いてきたので「Kenko 単眼鏡 YUKON NVMT Spartan 2×24 2倍 24口径 暗視スコープ 24121」を購入しました。
このナイトビジョンは第一世代で、増幅管によって僅かな光を増幅させます。
また、IR(赤外線)を炊くことで、僅かな光すらない完全な暗闇(室内とか)でも見る事が出来ます。
と言っても所詮は第一世代なのでなのでそんなに鮮明には見えません。
また、増幅管で光を増幅させるので、明るい所で使うと増幅管が壊れます。
また、暗い所で使ってる最中に明るい光(サバゲーだとフラッシュライトとか)が当たっても壊れる可能性があります。
内容物はこんな感じ。
取扱説明書と本体、ケースの3点
パッケージは英語ですが、取扱説明書や注意書きは日本語で書かれてます。
左側がナイトビジョンのレンズ(レンズキャップが付いてます)、右下がIR、右上が電池入れです。
本体上部に電源ボタンとIRの発光ボタン。
「カチッカチッ」と、クリック感のあるボタンです。
裏面にはにはネジ穴。
カメラマウントの規格と同じ1/4インチネジです。
使う電池はCR123A型のリチウム電池です。
電池は付属してこないので、別途購入する必要があります。
という訳で、どんな風に見えるか試す為に近所の河川敷に行ってきました。
全て堤防の上から撮っています。
100m程先にあるサッカーゴール。
電車の高架下(この場所は肉眼でも頑張れば視認出来るレベルの明るさです)
レンズに黒い斑点が見えますが、これは増幅管の汚れです。
これくらいの量だと初期不良ではなく仕様です。
あまりに斑点だらけだと初期不良として返品交換が出来るみたいです。
ちなみに、使っていくとこの斑点がどんどん増えていきます。
そしたら、増幅管を交換しないといけないのですが、多分この機種は自力で交換する事が出来ないような気がするので、そしたら寿命と諦めて新しいのを買うしか無い気がします・・・。
とりあえず、使ってみた換装は、100m程であれば人物を十分視認できます。
200mとか離れると大分暗くなってしまいます。
屋外だとIRは炊かないほうがいいですね。邪魔です。
IRの有効距離は10m〜15m程です。
5m以下だとIRが明るすぎるので、炊かない方がいい気がします。
つまり、IRの使い道があまり無いという・・・。
とりあえず、今月末にナイトゲームに行く予定があるのでそこでちょっと使ってみようかなと思います。
もしいい感じだったらオプションパーツとか色々出てるので買ってみてもいいかなと思ってます。
Kenko 単眼鏡 YUKON NVMT Spartan 2×24 2倍 24口径 暗視スコープ 24121
- 出版社/メーカー: ケンコー
- 発売日: 2011/03/17
- メディア: エレクトロニクス
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