Audio-technica ATH-IM03を購入

1年前、3月16日に新発売のUltimate Ears UE900を購入したのですが、最近MMCXコネクタが楕円上に変形してきて、接触不良によるノイズが頻繁に発生するようになってきてしまったので、「修理するのも面倒だしなーせっかくだし買い換えるか」という事で色々なイヤホンを探していた所、Audio-technicaから出ているATH-IM03というイヤホンがいい感じだったので購入しました。

去年の冬（11月？）に発売されたイヤーモニタータイプのイヤホンになります。
バランスド・アーマチュアのドライバが3基（高音用、中音用、低音用）入っています。

今までUE900が4ドライバ（高音1基、中音1基、低音2基）だったので、「物足りないかなー」と思ってたのですが、実際に視聴してみると特に問題なかったのでIM-03にしました。
逆にこの上位機種のIM-04は音が綺麗過ぎるというか、クラシックやジャズのような生演奏を録音したような曲だと良いと思うのですが、DTMやロック系は苦手のように感じました。
IM-03はIM-04に比べると若干ドンシャリ寄りですね。

という訳で、IM-03本体。
付属品はゴムのイヤーピースとコンプライのイヤーピース、イヤホンケースです。

このシリーズはとにかくハウジングがデカイです。
耳の小さい人は物理的に入らないんじゃないかと・・・。

UE900と比較

ちなみに私は耳にフィットしすぎるせいで一度付けると中々外れません・・・。
ケーブルが引っ張られる程度では微動だにせず、指を引っ掛けて引っこ抜こうとしても中々取れないレベルに・・・。
こんなガッチリ固定されるイヤホンは初めてだ。

尚、ハイエンド機らしくリケーブル可能ですが、Audio-technica独自形状のようです。
端子の形状自体はWestone 4R等で使われてる2ピンに似てますが、オスメスが逆ですね。

イヤーピースのサイズはコンプライ規格だとT400になります。
自分はSONY ノイズアイソレーションイヤーピースを無理やり付けます。（このイヤーピース、遮音性とつけ心地が凄くいい）

取り付けるとこんな感じ。
ダンパーが目の前にある状態になるので、耳の掃除はこまめにしないと耳垢でつまります。
基本的にこのイヤーピースを無理やり付けるとこんな事になります・・・。

とりあえず、これでまた1年使い続けようと思います。
途中で飽きる可能性も十分ありますが・・・。