コンパクト電動ガン MP7A1 LiPo化+α
記事作成日:2014年4月29日
先日中古で購入したマルイのコンパクト電動ガン MP7A1を早速カスタマイズしました。
元々「箱出し(ノーマル)でいいかなー」とか思ってたんですが、カスタムする事にした理由はこれ!
スイッチやバッテリーのコネクタ部に使われている銅板なんですが、見ての通り部分的に変色しています。
というか、錆びてます。
一体なんでこんなことに・・・。
で、実際に繋いでみると物凄い接触不良。
撃てたり撃てなかったり・・・。
とりあえず、このままだとダメなのでスイッチ周りを直すことに。
単に直したんじゃ面白くないので今回はマイクロスイッチを組むことにしました。
マイクロスイッチ化の方法は以前WE KATANA M4A1でやった時と同じ、既存のスイッチを流用する方法です。
かなりパーツに加工をするので、作業を始めたらもう元には戻せません。
マイクロスイッチ化したトリガーユニット。
カットオフレバーのバネを固定する部分がマイクロスイッチに干渉してしまったのでそれを削りました。
バネはネジで固定しています。
続いてFETを組み込みます。
FETはいつも作ってるのと同じIR社製の物です。
毎度の事ですが、FET部分は必ずユニット化します。
FETは消耗品。
コネクタはスペースの都合上マイクロディーンズタイプコネクタを使っています。
コイツをMP7のヒューズが入っている所にぶち込みます。
スペースの都合上かなりギリギリなので色々削ったり切ったりして収めています。
配線の取り回しも大変だった・・・。
とりあえずこれで完成。
実際の動作はこんな感じ。
マイクロスイッチならでわの独特なトリガープルとLiPo + FETの立ち上がりの良さは撃ってて気持ちがいいですね。
モーターのトルクがもうちょっとあれば最高なんですが、社外モーターが出ていない以上我慢するしかないかなぁ・・・。
それかモーターにも手を加えるか・・・(コイル巻き直すとか)
とりあえず、これでMP7A1の電装系カスタムは完了しました。
今度はメカボやバレル・チャンバーのカスタムをやっていこうと思います。
主に飛距離を伸ばす系のカスタムをやります。
目標は「50mフラットに飛ぶ!」です。