エボログ

P90用にFET作成

記事作成日:2014年5月11日

1度も使われなかった試作機とか含めたら何だかんだで10個近くFET作ってる気がする・・・。
という訳で、今度はP90用にFETを作りました。

以前、P90用に作ったユニット型FETが壊れた(物理的に断線)したので、その代わりです。
f:id:evolutor:20140511220721j:plain

今回は試しにIRL3713を使ってみました。(普段はIRLB3034)
こっちの方が安いし、これで耐久性に問題なければこっちに切り替えようかなと思っています。

ヒートシンクも比較的小型で薄い物を使用。
まあ、正直ヒートシンク無しでも相当にぶん回さない限り発熱で素子が焼ける事は無いんですが、最近は保険で付けてます。
f:id:evolutor:20140511220733j:plain
特に、今回のは11.1Vで動かす前提なので。

ちなみに、ユニット化は何だかんだ作るの面倒だし、コスト高いし、そもそもそんな頻繁に変えるような物でもないので、やめました。

P90に組み込むとこんな感じ。
f:id:evolutor:20140511224420j:plain
物凄く前にFIRSTから出ていた(当時はまだライラクスが無かった)P90用チークピースを付けてるので、ごっついFETがあってもバッテリーの収納には支障をきたしません。

ちなみに、当時このチークピースはミニSバッテリーを二股にしたやつとか、二股の9.6Vニッ水バッテリーを搭載する為に重宝しました。

懐かしいなぁ・・・。