エボログ

VFC MP5A4 LiPoバッテリー使用時における動作の違い(2セル・3セル)

記事作成日:2014年6月17日

1つ前の記事で完全分解されているVFC MP5A4ですが、分解する前にLiPoバッテリー使用時における動作の違いを撮影していたので、今回の記事にします。

LiPo 2セル 7.4Vだと今の所全く問題なく動作します。
LiPo 3セル 11.1Vの場合、セミオートが2点バーストに、3点バーストが4点バーストになります。
更に、ピストンスプリングのビビリ音が鳴ります。
その為、11.1Vでフルオートを続けた場合、ピストンクラッシュを起こす可能性が非常に高いです。
ピストンは樹脂なのでクラッシュしたら即死ですね。

ちなみに、LiPo 7.4Vの方でセミオート、3点バースト、フルオートの動作を映した動画も撮っています。

まあ、使うなら7.4Vの1択ですね。

ちなみに、ニッカドやニッスイバッテリーですが、ミニSなら多分入ります。
ラージは確実に入りません。
AKタイプ(ウナギ)も多分入りません。
M4のハンドガードに収めれるようなセパレート(ヌンチャク)はもしかしたら入るかもしれません。

初速と発射サイクルはこんな感じ。
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使用弾:G&G 0.20g(プラ弾)
バッテリー:ET1 RedLine 7.4V 1400mAh

HOPの状態は、前回のサバゲーで調整したままなので0.25gでの適正HOPです。
モーターやギアがトルクよりな為、発射サイクルは低めですが毎秒13発前後という発射サイクルはリアルと言えばリアルです(実銃は毎分800発なので、毎秒13.3発)

箱出しでも十分な初速が出ていると思います。
発射サイクルもこれ位が丁度いいです。というか、逆に発射サイクルを上げると多分3点バーストが正常に動作しなくなります。

後はセミオートのレスポンス向上かなぁ。
今の状態だと通常電動ガン同様トリガーを引いて発射までのタイムラグが大きいので、今までやってきたレスポンス向上チューンのデータをうまく使ってレスポンス上げようと思います。