マルイコン電MP7A1に2点長がけHOPを組んでみた
記事作成日:2014年11月10日
コン電は、弄ると中々面白いです。
よくこんな小さいメカボックスでここまで性能を出せるなと。
という訳で、半年位前に弄ったマルイのコンパクト電動ガン、MP7A1のメンテナンスついでに2点長がけHOPを組んでみる事にしました。
とりあえず、ノーメンテで2000発近く撃ったメカボを開けてみる。
グリスは結構汚れますが、損傷は全く無い感じ。
きれいなものです。
ちなみに、シリンダーと軸受けはライラクス、ピストンスプリングとスプリングガイドはPDI製に換装しています。
それ以外はノーマル。
これといって手直しする箇所もなかったので、グリスを塗りなおして閉じました。
続いて、2点長がけHOPにする為にチャンバーパッキンを加工します。
マルイ純正パッキンを裏返して、突起をカッターナイフとルーターを使って削ります。
続いて、長く愛用しているライラクスの2点長がけ押しゴム(HOPテンショナーブリッジタイプ)を使います。
ちょうど余っていた黒色を使用。(できれば柔らかい青色が良かったのだが・・・)
これを組み込むとこんな感じになります。
かなり大きく飛び出すので、恐らく0.20gだと鬼HOPになると思われます。
また、HOPを最大にすると弾づまりを起こしてしまう可能性が高いです。
とりあえず、これで組み込んでみます。
後は外で撃ってみてどうなるのかという感じですね。
ちなみに、このコン電MP7A1は自作のマイクロスイッチトリガーとFETを組み込んでいるのですが、そのおかげでメカボックスの取り外しが大分楽になってます。
本来、ヒューズが取り付けられている所にマイクロT時コネクタとFETがあり、T時コネクタを抜くとそのままメカボックスが引っこ抜ける感じです。
我ながら割りと上手く出来てると思う。