ARES HoneyBadgerの調整、プリコックカスタマイズ | エボログ

ARES HoneyBadgerの調整、プリコックカスタマイズ

先日分解したARES HoneyBadgerの調整とプリコックカスタマイズを行いました。
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とりあえず、メカボックスから軸受けを取り外して洗浄します。
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洗浄したメカボックスに軸受けを再度組み込み、シム調整を行います。
APSのギアセットは見た目以上に精度は高いのでちゃんと調整してやればギアノイズは比較的抑えることが出来ます。

ちなみに、ARESのE.F.C.S搭載機種は、物理的なカットオフレバーが無いので、カットオフレバーの事を一切意識しなくて良いのでシム調整が凄く楽です。
また、軸受けやメカボックスの精度も高いので、割とすんなりギアノイズの無いセッティングが出来ます。

シム調整が終わったらピストンの調整。
プリコックさせた時、樹脂ピストンだと負荷が大きいので金属歯に交換します。
今回は随分前に買って放置されてたBIG DRAGONの14ティース ピストンを使いました。
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ピストンヘッドはZCのCNC削りだしメタルピストンヘッドで、ピストン内部にマルイ錘に更に鉛を追加した錘を詰めています。
まあ、いつもの「錘マシマシチューン」です。
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これにクルツサイズのシリンダーを使うんですから、シリンダーの内圧はかなり高い物になります。

という訳で、パーツを組み込み。
ちなみにグリスは、先日試しに購入してみたザビエルグリスを使っています。
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とりあえず、この状態でメカボックスを閉じて、ピストンスプリングを入れ、動作チェックを行います。
動作チェックにはARES標準の電子制御ではなく、普通の物理スイッチを使います。
万が一セッティングミスで動作不良を起こした時、最悪基盤を破損する事になるので、一番最初の動作チェックは物理スイッチでやるのが安全です。
そしたら、ギアなりピストンなり、交換の効くパーツの故障で済むので。

ちなみに、プリコックはいつも通り、APS製セクターギアのネオジウム磁石の位置を調整するパターンです。
基本的にネオジウム磁石の位置は使用するバッテリーのスペックによって前後します。(異常に硬いバネを使ったりする時は例外だが)

11.V 30C・・・最後から5番目(4番目でも大丈夫な場合アリ)
7.4V 30V・・・最後から2番目
7.4V 25C・・・最後から2番目(出力が低いバッテリーは1番目でもOK)

まあ、11.1Vは基本的に使わないほうがいいです。
E.F.C.Sには恐らくモーターブレーキが付いていないので、オーバーランの量のバラ付きが激しいので。

動作チェックが終わったらE.F.C.Sを組み込みます。
この時、トリガーのショートストローク化を行います。

トリガーにプラ版を瞬間接着剤で貼り付けてかさ増しします。
ちなみに、この時かさ増しし過ぎると常にスイッチが押された状態になってしまうので要注意です。
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また、トリガーストロークの量によってはセレクターをセーフティー状態にしても発射されてしまう問題が起こるので、それも調整します。

という訳で、組み込んだらこんな感じ。
今回はは2~3mm程度のストローク量になっています。
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これで最終的な動作確認。
まずはピストンスプリングを入れずにギアだけ回します。
これで、ギアとタペットプレートがちゃんと動く事を確認(動かす時はピストンを一番最後まで下げておきます)。
続いて、ピストンを元に戻してピストンスプリングを入れて動作確認。
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これで問題ない事が確認できたらレシーバーに組み込んでの動作確認+ピニオン位置の最終調整を行います。
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とりあえず、これでメカボックスの調整は一段落。
アッパーフレームの組み込みやらバレル周りの調整はまた後日・・・。