無料Gitサービス、Bitbucketを使い始めてみた
記事作成日:2015年4月1日
久しぶりのウェブネタです。
タイトルの通り、最近Bitbucketを使い始めました。
今までは仕事の制作データのバージョン管理の殆どをSubversionで行っていました。
理由としては単に「TortoiseSVN」というSVNクライアントソフトが非常に便利だからです。
また、私の用途としてはリポジトリを共有する事が無いので、外付けHDDにサクッとリポジトリを作れて、エクスプローラーの右クリックからサクッとコミット出来る環境が便利だったので、Subversionを使っていました。
ただ、複雑なブランチ分けをしてしまうと色々と面倒な事が多かったのと、自宅のMacでSourceTreeを使い始めた事もあり、そろそろGitに移行するかなと考えていました。
そこで無料で使えるGitサービスを探していた所、Bitbucketを見つけたわけです。
Gitサービスの最大手は恐らくGitHubでしょう。
ただ、GitHubはプライベートリポジトリを作るためには有料会員になる必要があるので、仕事で使うには少々問題がありました。
Bitbucketは、無料アカウントでもプライベートリポジトリをいくつでも作ることができます。
ただし、リポジトリを共有出来るユーザー数は5人までという制限があるので、グループワークで使うには少々不向きかもしれません。
今回は完全に自分専用のリポジトリとして使うので、全く問題がありませんでした。
という訳で、Bitbucketの画面です。
この間、アカウントを開設したばかりなのでリポジトリはかなり少ないです。
というか、新規で作ったの1個だけだし・・・。
GUIはGitHubと結構違っていますが、出来る事は殆ど同じだと思われるので、そんなに気にはなりません。
逆に日本語表示がしっかりしてるので、GitHubより馴染みやすいかも。(一部英語だが)
リポジトリの画面はこんな感じです。
左側にメニュー、左側にコミットログが表示されます。
SourceTreeでレポジトリを見た状態。
サーバーの応答速度も全然問題ない感じです。
というか、GitHubより速いかも。
とりあえず、まだ数日しか使ってないので、安定性やレポジトリが増えてきたらどうなるのかなど色々気になる所はありますが、とりあえず現状は快適に使えています。
特に、安定性は気になる所ですね。
GitHubだと肝心な時に突然落ちてしまったりする事があるので・・・。
直ぐに復旧すれば良いんですが、予想以上にメンテナンスが長引く事もありますし。