VFC AKMS オーバーホールと諸々パーツ交換 | エボログ

VFC AKMS オーバーホールと諸々パーツ交換

2015年5月13日

友人のVFC AKMSのメンテナンスと初速、飛距離アップ調整を行いました。
このAKMSは半年程前に私がグリスアップとピストン交換のみ行った個体だったりします。
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今回は初速と飛距離UPを目的としたチューニングになります。
ちなみに、今回色々と写真を撮り忘れてます・・・。


オーバーホール編

という訳で、とりあえずバラします。
VFC AKMSの分解方法は実銃に近いです。これはこれで楽しい。

メカボックスはこんな感じ。
VFCのメカボックスは海外製電動ガンの中でも比較的優秀な方だと思います。
この個体はモーターが机相当の貧弱モーターなのが残念ですが・・・。
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という訳で、開封。
グリスは以前塗りなおしているので、VFC標準ではありません。
また、その際ピストンも東京マルイ純正に交換しているので、VFC標準の物ではありません。
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VFCのギアの特徴はやはりこのバネ式シム調整でしょう。
スパーギアとセクターギアの軸にスプリングが組み込まれており、このスプリングのテンションでギアが上下にブレないようにしています。
製造コスト削減やパーツの精度が甘くてもとりあえず問題なく動かす事が出来るこの機構は量産品としては優秀な設計だと思いますが、個人的にはギアノイズや予期せぬ不具合を起こす可能性があり、あんまり好きじゃないのでこれは今回交換します。
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シリンダーやシリンダーヘッド、タペットプレート、ノズルはこんな感じ。
シリンダーはボルトハンドルと干渉しているようで、外装がかなり削られていましたが、変形はありませんでした。
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ピストンは先述の通り東京マルイ純正です。
ラックギアに損傷はありませんでした。
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しかし、ピストンヘッドが大分汚れているのと、砂や砂利を吸い上げたせいでかなり傷が付いていたのでヘッドやOリングは交換。
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続いて、スイッチ周りを見ていきます。
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SBDやFETを付けずに7.4V 20CのLiPoバッテリー(スティックタイプ)を使っていたようなのですが、スイッチ部に大きな消耗は無さそうでした。
これはそのまま使えますね。
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凸部分も少し表面が削れていますが、大丈夫そう。
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という訳で、メカボックスの解体は終了。
これから色々調整していきます。
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パーツ交換、調整編

まず、ピストン周りを弄っていきます。
今回ピストンのラックギア側は流用しますが、ヘッドと錘を交換します。
最近使い始めた金属ナットに鉛テープを埋め込む方法で錘を作ります。
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後は中の鉛テープが勝手に抜けないようにスプリングガイド的なパーツとワッシャーで挟み込む事で、東京マルイ純正の錘とほぼ同じ重量の錘が作れます。
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後はピストンに組み込んで完成。
今回、ピストンヘッドは家に転がってた中華の樹脂ピストン(後方吸気、8穴)を使いました。
ピストン位置調整の為のワッシャーはいつも通り1枚。
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続いて、ギア。
今回はBig Dragonの16:1 ハイスピードギアを使います。
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個々最近のBig Dragonのギアセットの作りはとても優秀で良いですね。
ZCがイマイチになってきているので、最近はBig DragonかSHSの新ロットをメインに使っています。

シム調整を行い、ピストンとセクターギアの当たり角度を調整。
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後はグリスアップ
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ピストン周りは外した状態でモーターを取り付けてギアの最終調整を行います。
Ver.3メカボックスはフレームに組み込まなくても良いのが楽ですね。

ちなみに、私がVer.3やVer.6メカボックスを調整する時によく使っているのがこのP90用のスイッチ。
スイッチ周りが1つのユニットになっているので、単体で動かせて凄く便利です。
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ちなみに、モーターは私が以前AKでハイサイを作ろうとした時に買って結局使わなかったBig DragonのM120モーター。
同じBig Dragon製品の為か、ベベルギアとピニオンギアの当たりはいい感じでした。

最後にスイッチやピストン周りを組み込みます。
今回使ったスプリングは東京マルイ純正です。
尚、シリンダーは家に転がってたM4サイズの加速シリンダーに交換しました。(多分メーカーはICS)
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これで初速が0.20g弾で83~85m/s程度。

最近私が弄る銃はこれくらいの初速になる事が多いですね。
この初速と2点掛けHOPがあれば40mは必中ですし。
※写真には取っていませんが、HOPは2点掛けにしています。