ASG CZ SCORPION EVO3 A1を1ヶ月程使ってみて

記事作成日：2015年6月4日

ASG CZ SCORPION EVO3 A1を購入したのが4月29日なので、もう1ヶ月以上建っているんですよね・・・。
現段階でのサバゲーへの投入回数は3回、発射弾数は恐らく1万近くになっています（殆どがセミオートと3点バースト）。

という訳で、現段階での報告をしようと思います。

まず、購入して直ぐにオーバーホール（グリスアップ、シム調整）を行って以来、一度もメンテナンスをしていません。
メカボの開封はもちろん、バレルクリーニングも行わない状態で1万発程撃っています。

まず、前記事にしたのですがモーターのピニオンは無傷と言って良い程綺麗な状態でした。
ベベルギアとの当たり具合がかなり良いのだと思います。

メカボックスからも異音は一切聞こえなかったですし、初速の変動も無い感じだったので、メカボックスの方はまだ余裕だろうと思い、今回は開けずに放置。
下手に開けてセッティングズレたら嫌ですしね・・・。

バレルはちょっと汚れていたので、シリコングリスを浸したティッシュとクリーニングロッドを使ってクリーニングを行いました。

続いて、外装。
外装の方は割と大きな変化があります。

まず、金属パーツであるチャージングハンドルとボルトストップの塗装が大分剥がれてきています。

個々は金属に塗装なので仕方ない感じはしていますが・・・。
このパーツだけセラコートとかやったら凄く良い味が出そうです。

グリップやピカティニーレール等の細かい溝にはかなり汚れが溜まっていました。
とは言え、樹脂フレームなのでそのまま水洗い出来るのが良いですね。

そして、折りたたんだストックを固定しておく突起はかなり削れていました。
まだちゃんとロックしてくれるレベルですが、これはそのうち完全に削れて折りたたんだストックをホールド出来なくなるような気がします。

という訳で、1ヶ月使ってみてのレビューはこんな感じです。
11.1Vで運用しているので、夏場はちょっとキツイかな？とも思っていたのですが、特に問題無さそうなので今年の夏もこのまま使っていこうと思います。

この調子なら定期的にバレルクリーニングさえしておけば大きなメンテナンスも1年に1回とかで大丈夫かな？と思っています。