WE Glock17を諸々カスタマイズ
記事作成日:2015年6月28日
WEのGlock17、ちょっと内部を維持ってやれば割とよく動いてよく飛ぶことが分かったので外装もどんどん弄っていこうと思い、色々しました。
まずはSAIトリガーの組み込み。
WEのGlock17は東京マルイのGlockシリーズと殆ど分解方法は同じです。
以前、StarkArmsのGlock17を分解した時はかなり手こずったのですが、WEは楽でいい。
続いて、CRUSADER(クルセイダー)のマガジンキャッチ。
こちらの取り付けを行うのですが、「サイズが違う」という問題がありました。
このままだとWE Glock17のフレームに物理的に入らないので、調整します。
上がクルセイダー、下がWE純正。
クルセイダーは何か長いので、この長さを揃えます。
クルセイダーのマガジンキャッチには金属パーツ(ステンレス?)が埋め込まれているので、少し手間が掛かりますが、私はリューターでゴリゴリ削ってやりました。
もう1箇所用調整箇所があります。
このスプリングを噛ませる部分の角度と長さが違います。
このままだとちゃんとマガジンの抜き差しが出来ないのでここも削って調整。
ただ、元々GEN1やGEN2フレーム用の製品なのでマガジンキャッチの押す部分に隙間ができていまいます。
ココはプラ版を貼って埋めます。
白のプラ版しか無かったのでとりあえずこんな状態ですが、これは後ほど塗装します・・・。(塗料買ってこないと)
カスタムはまだまだ続きます。
続いて、リアサイトのカスタム。
私のGlock17にはゴーストリング リアサイトが付いているのですが、これを弄ります。
リング上部の中央部にマーキングをしてそこに1.5mmの穴を開けていきます。
貫通。
ボール盤欲しい・・・(リューターと電動ドリルでやりました)
続いて、天井に穴を開けます。
こちらもリューターと電動ドリルでゴリゴリやりました。
穴が貫通して、先ほどリング上部に開けた穴と繋がったらバリを取って集光アクリルチューブを差し込みます。
リアサイトの白線とフロントサイトの緑点が水平になりつつ、リアサイトの赤点とフロントサイトの緑点が垂直になるようにして狙います。
この上下にドットを入れるパターンの元ネタはTrijiconのトリチウムサイト(形状は普通の凹凸タイプですが・・・)
結構狙いやすそうだったので試しにやってみたら案外いい感じになりました。
次にやったのはグリップのステッピング。
続いて、ステッピングする箇所の周囲を先にステッピングします。
後はひたすらステッピングしていくだけ。
ちなみに、今回使ったのは40Wのハンダゴテです。
このままだと凸凹が結構尖っており痛いのでリューターにワイヤーブラシを取り付けて慣らします。
という訳で、これにてGlock17のカスタマイズが完了。
いい感じになりました。